安静時心拍数は運動効果で下がるのか(104日)
心拍計を購入してから心拍数に関する興味が高まったことは事実です。
運動量で心拍数がどのように変化するのかが気になったので心拍計を購入しましたが、使用しているうちに測定値の日々のバラツキが気になってきました。
一般的な安静時の心拍数は60~80と言われていますが、私の2月からの数値を見るとずっと100以上を記録していました。
この数字は必ずしも安静状態での心拍数ではありません。病院のいった後で薬局に寄り、そこで測定した数字がほとんどです。
24時間心電図の検査でも81と言われて、これまでの認識とかなりのズレがあることに気がついてはいました。
そこで、以前からの心拍数について改めて調べてみたわけです。下にグラフを載せておきます。
このグラフでも心拍数の変動が激しくて何とも言えない部分もあるのですが、傾向としては9月以降に減少傾向があるようにも読み取れます。
これは、水中ウォーキングを始めた時期にかなり近いものだと言えるでしょう。
これからも定期的に心拍数をチェックしたいと思いますが、何だか希望が見えてくる気がします。
しかし問題になるのは、安静時の心拍数は比較的短時間、例えば1か月単位でも変動するのかという点です。
これまで踏み台昇降を中心に心拍数の変化を調べてきましたが、測定した時期が違ってくると同じ運動量でも心拍数が変わるという可能性も考慮する必要がありそうです。
心拍数の測定はかなりデリケートな要素を含んでいることをこれまでの経験から掴んでいます。
例えばセキを3回しただけで心拍数が10上昇したこともあります。身体の影響がダイレクトに反映される数字が心拍数なのです。
心拍計の測定結果に一喜一憂せずに、長い目でその傾向を掴む必要があることに気が付きました。
その意味では心拍トレーニングもおおらかな気持ちで取り組むしかないようです。
2016年8月末追記
2015年12月から毎朝心拍数を測定するようにしました。こちらの方が安静時心拍数としては信頼性が高いと思われますのでご覧ください。
ばらつきはあるものの最近の数字としては50台にまで下がってきています。明らかに運動効果が現れてきているのではないかと思います。
一喜一憂してはいけないのは体重や体脂肪率の管理も同じです。体重に関しては減少傾向が弱くなってきていましたが、最近は数字が暴れています。
減りつつあるのかなと思えばドンと上がっています。だからと言って、食事制限だけは断固として拒否します。
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たいていの人はプールでウォーキングしてもこの辺りでもう減らないのかと諦めるかもしれませんが、私はまだまだ続けるつもりでいます。
体脂肪率に関しては、そもそも測定精度が低いので数値のバラツキも大きいのですが、ひいき目に見れば減りつつあるのかなとも読むことが出来ます。
かなりのひいき目ですが勘弁してください。
昨日は、体重は表示されるのに体脂肪率が表示できないというトラブルが起きました。
購入時点で体重計に入っていた単4電池の寿命がきたためのようです。壊れてしまったのかと少し焦りましたが無事使えるようになりました。
これからはエコも考えて、繰り返し充電して使用できるタイプの電池に変更することにしました。予備の電池は用意しておくものですね。
ジム・プールの持ち物について
ジム・プールの持ち物について少し距離のある民間プールを中心に確認してみました。
持ち込み禁止のものとして心拍計が含まれていないかどうかが一番気になるところでした。
一生懸命調べてみるとこれなら行けそうかなという条件のプールがやっとみつかりました。
プールで歩くダイエット効果(54日目)でプール探しの現状を書いてみましたが、その後の展開をお知らせします。
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調べていくうちに少し距離があるけれども交通手段が確保できそうなジム・プール施設が2件見つかりました。
冬期間や悪天候でもプール通いを続けるために一番大切なのは、プールが近くにあることだという気がします。
それが無理な場合は、しっかりした交通手段が確保できる立地であるということになるでしょう。「継続」というダイエットに一番大切なことのためには欠かせない条件です。
この条件を満たすジム・プール施設を2つ見つけました。どちらも民間施設ですので塩素臭などの問題があるかもしれませんが、それはお試しプランなどがあれば実際に試してみて確認できるでしょう。
Fフィットネスクラブ
一つ目に見つけたのはFフィットネスクラブというところです。ここなら25mプールが5レーンあって設備的には問題ありません。プールウォーキングの専用レーンも用意されています。
レーンの幅について質問してみましたが、正確には計ったことがないという悲しいお答えでした。
トータルの幅で10m位とのことですのでほぼ2mあると考えて良いかと思いますが体験してみないと何とも言えません。
幅を気にする理由は、向かい側からはみ出して侵入してくる人がいてもうまくかわせる余地があるかどうかが気になったからです。
深さは1.1m~1.3mと今のプールとは大差がないので合格です。
持ち物として音楽プレーヤーについてはOKとの回答をいただきました。これはありがたいことです。
プールでウォーキングすることに慣れてくるとどうしても何か気を紛らわせることのできるものがあった方が長続きするからです。
次に持ち物として心拍計はどうかを質問してみましたが、これはNGということで少しがっかりしました。
料金面では、入会費が1万円かかる他にプランによって6000円~8000円の3つが候補になりました。
利用できる時間帯によって制限があったりする部分で料金が違うみたいです。
結構な出費になるだろうとは覚悟していましたが、こちらは一段と高いです。立地条件も良いので仕方がないのかもしれません。
LSというジムとプールの施設
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二つ目に見つけたのはLSというジムとプールの施設です。こちらも交通手段は何とか確保できそうです。
立地条件としては非常に便利な場所にあります。
問題はレーン数が3レーンしかない点ですが、レッスンなどが入る時間帯でもウォーキング専用のレーンは確保されているとのことなので大丈夫なようです。
レーンの幅は2.5mと他のジム・プール施設よりも格段に広い点は評価が高いです。深さは1.3メートルと問題ありません。
持ち物に関しては、音楽プレーヤーはもちろんのこと心拍計もOKとのご返事をいただきました。心拍計が利用できるプール施設は今のところここだけです。
プールウォーキングでは様々な歩き方を試していますが、歩き方によって心拍数がどの程度変動するのか気になっていたのでこの施設は有望ですね。サウナ付きの大浴場やジャグジーまでついていて心が動きます。
タオル、水着、キャップといったプールに欠かせない持ち物も有料ですがレンタルしてくれます。
これなら何かプールに必要なものを忘れても困らないでしょうし、何も用意せずに出かけても問題ないでしょう。
プールだけの利用であれば入会金2000円、月額6000円で利用できるのでFフィットネスクラブも条件は良いです。
2つの施設を比較してみた感想としては、圧倒的にLSというジムとプールの施設に魅力を感じます。
レッスンも複数用意されているので試してみたい気もします。
体重と体脂肪率
最後に今日の体調の報告ですが、体重は66.9kgと大きな変化がありません。
体脂肪率に関しては昨日は21.6%とこれまでにないくらい低い数字が出ましたが今日はほぼ元に戻って24.4%です。
バラツキの大きな体脂肪率ですが、それにしても昨日は何か測定ミスだったのかもしれません。一喜一憂することは戒めたいと思います。
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