新しいプールでの10日経過のメリット
新しいプールも10日間通いました。ここで、どんなメリットが生まれたのかをまとめておきましょう。
先月まで通ったプールと比較していくつかのメリットがあることを実感しています。
人が少ない
歩いている人が圧倒的に少ないです。どんなに多い時でもウォーキングのレーンには5人いる程度です。
一人で歩ける時間まで以前よりも増えていると思います。ゴールデンタイムは16時くらいです。
民間のプールなのにこれで経営が成り立つのかと不安を感じるほどです。
後でわかったことですが、上階に設置されているトレーニングジムの利用者がかなり多いらしくてそのお陰で経済的には黒字になっているようです。
人が少ないので途中でUターンしてやり過ごすことも格段に減りました。
その上、追い越しできるだけのレーン幅があるので前を遅い人が歩いていても問題ないのが嬉しい点です。
ゆっくりと歩いても周囲の人に迷惑をかけないので心理的な負担が減って歩き方の選択肢も増えました。
例えば、水中で2回足を前後させてから前に進む歩き方とか後ろにジャンプしながら進む歩き方などができる環境になりました。
朝は7時からオープンしていますが、9時少し前くらいまでもゴールデンタイムです。
9時くらいになると朝の連続テレビ小説を見終わってから出かけてくる主婦の方が増えるようで少し混み合ってきます。
冬場は難しいでしょうが、夏であれば早起きして7時のオープンに合わせて到着するようにすれば、かなり歩きやすいでしょう。
また、日曜日も空いています。日曜日の夕方近くにあると極端に歩く人が減ってきます。終了の時間は平日よりも早いですが、それにしても助かります。
常にウォーキングのレーンが確保されている
いつでもウォーキング専用レーンがなくなることはありません。以前のプールですと教室などがあると水泳とウォーキングが同じレーンになる曜日もありましたが、ここでは一切そうしたことはありません。
そのため、どんな時間帯に行っても問題ないのがうれしいところです。
フラットで歩きやすい
以前のプールは中央(12.5m)の部分が両端よりも10cm深い設計でしたが、ここでは完全にフラットな120cmの水深です。
そのため、運動で水から受ける負荷も一定なので途中でフラフラしたりする心配もなくなって常に同じ歩き方で過ごせます。
そのため、すぐに新しいプールの水深に慣れることができました。逆に今のプールから以前の市民プールに戻るとかなり戸惑うと思います。
それくらいプールの水深というのはプールウォーキングにとって重要なポイントだと感じています。
逆に言えば、この環境に慣れてしまうと市民プールに出かけた時には歩くのに苦労することでしょう。
ダンベルが用意されている
水中用のダンベルも用意されていて誰もが自由に使えるだけの数があります。
以前ですとアクアビクスなどの教室に参加していればその時だけ使用できたようですが、ここでは特に教室に参加しなくても使用できます。
プールウォーキングではどちらかと言えば鍛えにくい上半身のトレーニングを水中用のダンベルで強化することも可能だと思います。
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上半身と下半身を同時に強くすることも難しくないように感じます。
水中ダンベルだけではありません。「パドビー」と呼ばれている浮力のある板のようなツールも使用できます。
他にも、水中エクササイズ用のグローブも自前で用意すれば着用可能だということでツールに関しての許容範囲は市民プールの比ではありません。
ほとんど人は利用していませんが、こうした器具を利用することで腕力など上半身の強化には大変役立つ器具ではないかと思っています。
心拍計を使用できる
心拍計を使用できるという点は今のプールを選んだ最大の理由です。
歩きながらその時点での心拍数を確認できるので強すぎる運動、弱すぎる運動を避ける機会が増えました。
どんな歩き方で心拍数がどの程度になるのかも今の時点でおおよそつかめました。
これから先は、個別の歩き方で心拍数の数字がどれくらいになるのかを確認していくこともできそうです。
そうなれば、どんな歩き方を組み合わせれば最適な運動量になるのかもわかるように思います。
プールサイドが広く床が温かい
プールサイドは広い上に人が少ないので端の方へ行けば仰向けで横になっても問題ありません。
これは心拍数を整える目的で安静状態を保つには好都合なことです。その上、床の暖房もきいていますから身体が冷えることも少ない点もメリットといえるでしょう。
これは冬場だけの話です。夏には床の暖房を切るらしくて冷たくなります。
最初の頃は常連さん達や監視員の人に横になっていると心配されましたが、今は「そういう人なんだ」と思われているようです。
浴場の設備がある
浴場に関しては申し込む前はそれほど期待はしていなかったのですが、非常にうれしい設備です。
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ノルディックウォーキングやプールウォーキングで疲れた身体を穏やかな状態にするにはシャワーを浴びるよりもお風呂に入る方がずっと効果的です。
身体がリラックスしていくのが自分でもわかります。お風呂の中でその日の反省をするのもそれなりに意味のある事のように感じます。
以下は2016/1/11に追加
豊富なレッスン
豊富なレッスンが用意されていて自分に合ったプールウォーキング、アクアビクスが選べます。
このレッスンはてっきり別料金が発生するものとばかり考えていました。ところが、そのほとんどが無料なのです。正確に言えば月額料金の中に含まれているということです。
今までの市民プールでは有り得ないことです。民営プールがこんなサービスをして利益を確保できるのかと疑問が湧いてくるほどです。
アクア系のレッスンは水泳関連を除いても週に15回もあります。時間は30分から45分と短いのですが準備運動は事前に各自が行っておくようですからすぐに本格的に始まります。
私にとっての問題は二つあります。
一つ目はレッスンの生徒のほとんどが女性ばかりということです。ここに飛び込むのは勇気がいります。
結構恥ずかしくて居心地が悪いことでしょう。しかし、慣れてしまえば気にならないようになるでしょう。
レッスン内容もかなりハードなものから初心者向けのものまでいろいろと曜日ごとにありますから、少しずつレッスンを試してみて自分に合うものを選んでいけば良い気がします。
二つ目は時間帯です。午前中に開催されるプログラムがかなり多いのでその時間までノルディックウォーキングで行くのはかなり早い時間から外出する必要がありそうです。
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しかし、燃焼アクア、アクアミット(手にグローブをはめて水中運動する)、アクアシェイプ、ウォークジョグといった私のツボを刺激してくるレッスン名が並んでいます。
以上のようにたくさんのメリットがある反面、当然デメリットも抱えていますがそれについては後日まとめてみたいと思います。
Lookin’Bodyが使える
本格的な体組成計が設備の中にあり、申し込めば会員は無料で測定してくれます。
事前の予約なども必要ありません。体組成の分析、筋肉と脂肪の割合、上半身と下半身とでのバランス状態などが数値となって表示されます。
体脂肪率が13.7%と表示されてかなり驚きましたが、日々の自宅での体脂肪率の数値とは大きな隔たりが出ている点にだけは戸惑いを感じています。
基礎代謝量は自宅での測定値を大差はないので問題はないでしょう。
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