プールウォーキングの専用シューズを使ってみた(34日目)
とうとうプールウォーキングの専用シューズを購入してしまいました。これで「何か」が変わると良いのではという期待を込めた購入です。
ダイエットの経過報告
本題に入る前にダイエットの経過報告をしておきましょう。
ここ10日ばかりは体重の増減は大きくはありません。少し増えたり少し減ったりといった具合で70.0kgくらいで安定しています。
やたらと会食する機会が多くて、大食いする日が少なくなかったのでこの結果には納得がいっています。
とりわけ、ラーメンはスープまで飲み干すと間違いなく体重増加につながることを実感しました。
かなり観光地を歩いた日もありましたが、暑くて水分を過剰に摂りすぎたことも影響しているのでしょう。
増加傾向を示さなかっただけ良かったと思っています。
シューズの購入
購入したプールウォーキング専用のシューズは、【MIZUNO】ミズノ アクア ウォーキング II 15:パープル×グレー 水泳 シューズです。
楽天で購入しましたが今日の時点では在庫切れのようです。
普通の靴ならばセンチ単位で規格がありますが、このシューズはLとかMとかLLといった具合です。
私の場合はLサイズでセンチに換算すれば25.5~26.0cmに対応しているものです。男女の区別はありません。
カラーはパープルとグレーですが、色の選択肢は2者択一で今一納得がいかなかったのですがこれはしようがないとあきらめました。
プールウォーキングのシューズだけあって底面を見ると水抜けが良いようにかかと以外の部分には穴が開いています。
マジックテープで固定するので足の大きさにはある程度幅があっても問題ないようです。
価格はLサイズで4320円でした。サイズによって多少値段が違ってきます。
私の場合は、この程度の出費ならば失敗しても何とかあきらめがつくかなというギリギリのラインでしょうか。
購入前にプールの監視員に使用可能か確認したのですが、プールサイドではこの靴の使用は禁止とのことでした。
しかし、プール内で履くのはOKとのこと。つまり、プールの淵まで靴を手で持っていき靴を履いてからプールに入ることになります。
このシューズの他にもアクアソックスと名前がついている薄手のソックスがあったのですが、レビューを見るとすぐに消耗してしまうというので値段は安かったのですが「パス」しました。
アクアシューズの使い心地
この靴を履いたからと言ってプールの中で滑らないかといえばそうとも限りません。
滑る時にはしっかりと滑ります。しかし、裸足の時と比較して滑る場所が少し違ってきた気がします。
ウォーキングのやり方でも違いがありました。この靴を履いた場合に有利なのはカカト歩きです。
これは間違いなく安定して歩けます。靴底がしっかりと接地してくれているようです。
水の抵抗は、素足の場合よりも少し大きくなるように感じましたが、その方が運動量としては大きくなるので問題はないと思いました。
他には、非常に微妙なのですが足裏の筋肉の使い方が素足の場合とは若干違ってきます。
シューズを履くと靴に頼ってしまいあまり使わない筋肉が出てくるように思いました。
結論
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最終的にこの靴がプールウォーキングに必要かといえば、無くても構わないという結論に達しました。
しかし、あればそれなりに役割を果たしてくれることは確かなのでお金をかける余裕があれば一足持っていても悪くはないでしょう。
私の場合は、日によって使用する日と使用しない日を使い分けしようと今は思っています。
なお、プールでは裸足の人が大多数でアクアシューズを履いている人は少数派であることを最後にお伝えしておきます。
ここで、90日目のアクアシューズをプールウォーキングで使うメリット・デメリットの記事を後日まとめておきました。
アクアシューズをプールウォーキングで使うメリット・デメリット(90日目)
今日で記念すべきプールウォーキングが90日目に達しました。割と自分でも何かを続けることは得意なのかも。
あくまでも得意なのかもと思います。断言はできません。昨日、暫くぶりにアクアシューズを使用した感想を中心に書いておきます。
ここ最近、そうですね少なくとも1か月くらいはアクアシューズを履いてプールウォーキングすることはありませんでした。
特に理由はありませんが、しいて言えば素足のままでも滑ることが減ったのが理由かもしれません。
アクアシューズのメリット
まずは、25mを一周した時の感想です。今日のプールはいつもより浅いのではと感じました。
水面の様子を観察してもいつもと同じなので納得がいかない気分になりました。そして、そうかシューズのせいだなと思いいたりました。
私のアクアシューズは正確には測っていませんが、底の厚みはつま先が1cm、カカトだと2cmくらいあります。
つまりその分、身体が高い位置になって「水が少ない」と感じたのです。
プールの規格は両端で120cm、中央で130cmありますから、それが靴を履くことで118cmと128cmと同じことになったわけです。
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たった2cmの違いに過ぎません。でも、はっきりとわかったのです。
それほど長期にわたって素足をプールで歩いていた感覚が生きているは自分でも驚くくらいです。
時折、背丈の低い女性が苦労してプールウォーキングしている姿を目にしますが、こうした方はアクアシューズを履くことで身長を嵩上げすると水の抵抗を小さくできるでしょう。
夏場には、これほどはっきりとした違いは感じませんでした。
長期間に渡って同じように歩いているといつの間にか水の抵抗の大きさを身体が覚えてしまったのには驚きを感じます。
アクアシューズのデメリット
シューズを履いて歩いてみたところ、困ったことがいくつかありました。まず第一に滑ります。
以前は素足でもシューズを履いてもどちらでも同じくらい滑ったのですが、いつも何か私の歩き方は「素足仕様」になってしまったようです。
シューズを履くことで一概に滑りやすくなるというわけではありません。私に身体が素足の状態に慣れてしまったということです。
特に足を反対の足の外側に着地する前歩きのクロスウォーキングでは顕著なものになりました。
ちょっと油断すると他の歩き方でも簡単に滑ります。
どちらかと言えば、足の底面を上からつけるようにして斜めから滑らせて着地しないように注意する必要があります。
その足がしっかりと重心を乗せられる状態になるまでは次のステップには進まないことが肝心です。
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足裏を中心にして下半身の疲れ方が普段よりも大きいように感じました。
体重変化の経過報告
次に、体重と体脂肪率の変化の様子をいつものようにグラフで表しておきます。
体重はかなり横ばい傾向になってしまったように感じます。まあ、トンカツとか好きなものは無制限に食べていますからこの結果も仕方がないことです。
痩せるためにプールで歩いていると言うよりも食べても構わないように歩いているといった方が現状の心理としては近いものだと思います。
「体重が減っているのだから、好きなものを満足するだけ食べても問題ないだろう」というのが正直な今の私の気分です。
体脂肪率に関しては相変わらずバラツキの大きさが目立ちますが、何となく減ってきたかなという印象を受けます。
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かなりのひいき目と言われても仕方がありませんが。
水中ウォーキングのレッスンで教わったこと
木曜日の水中ウォーキングのレッスンも残すところあと一回になりました。
月日が経つのは実に早い気がします。前回は後ろ向きにジャンプする歩き方のコツをつかんだような気がします。
これまでは、後ろ向きでのジャンプは着地の時に滑りやすくてバランスを崩すことが実に多かったのです。
当然、不安な気持ちになるので腕の振り方もジャンプの高さも小さい状態で進むのがやっとでした。
けれども、状態を少しだけ前に倒すようにして進行方向とは逆の位置に重心をとどめておくことで安定性が抜群に向上しました。
後ろ歩きはこれまで進む速さが遅いので周囲の迷惑になるのであまり積極的には実行していませんでしたが、これからは積極的にプールウォーキングの私のメニューに付け加えたいと思っています。
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