踏み台昇降器を購入した(70日目)

プールウォーキングは継続して初めて目標体重までダイエットが可能ですが、どうしてもプールまで行けない日もあります。

天候の影響、仕事の都合、体調の具合などといった理由です。

こうした場合に、自宅でできる踏み台昇降運動も取り入れてみるのも良いことでしょう。

これまでの踏み台昇降器

これまで踏み台昇降を実施する際には、踏み台の高さを調整するために約1センチの板を2枚重ねた上に幼児用の椅子をい置いて使用してきました。

けれども、運動を繰り返していく途中で台や板の位置がずれてきていちいち元に戻してやる必要が出てきました。

そこで、やはり踏み台昇降専用の台の必要性を感じるようになりました。

ダンボールを使用して踏み台を自作する人もいるようですが、時間の関係上、手間をかけるわけにもいかないのでネットで購入しました。

購入品の踏み台昇降器

商品名はそのものズバリ「ダイエットステップ」という名称の製品で構造的には自作する際のものと同様に縦にダンボール板をぎっしりと並べたものです。

最初に見た印象は、まあ段ボール箱に足の位置のマークがついているものだなという感じです。

箱のサイズはW500×H200×D335です。

これまでは、子供がお尻を乗せるだけのサイズでしたからうっかりすると足を踏み外すこともありましたがこのサイズなら問題ありません。

上部には足形をした備長炭製のシートが貼りつけてあって一応は消臭対策と言ったところでしょうか、細かい凹凸もあるので滑りにくいように工夫してあります。

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踏み台上

右側のサイド部分にはポリプロピレン製の取っ手がついているので持ち運びにも苦労しません。

紙でできていると考えると軽いような気がするかもしれませんが、実際にはある程度密度が高いので片手で持った時には意外に重いです。

踏み台の右側

裏側に4つ角とセンターにウレタン製の滑り止めもついていますので、単なる「段ボール箱に段ボール板をぎっしり詰めたもの」というよりも商品だなと感じさせてくれるものです。

踏み台の底

取っ手部分を上にして置けば保管場所の面積もそれほど必要としません。

仮にもう使わないと言う状況になったら比較的簡単にバラバラにしてゴミに出せる点もメリットと言えるかもしれません。

高さが20センチとこれまでよりも高くなるので疲労度も増すのかなと使用する前は考えていましたが、実際には何も問題はありませんでした。

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これから使い込んでみて何か他に気づいた点だ出ていたら報告したいと思います。

踏み台昇降をする場合、どういった順番で足の上げ下げをするのか迷ってしまうことはありませんか。

もちろん、絶対にこうしなければいけないというルールは存在しません。

しかし、効率よくダイエットするにはそれなりの方法があると思った方法が良いでしょう。

右足から始める場合

最初に右足から上げる場合は、次の順番が良いでしょう。
1.右足を踏み台に上げる
2.左足を踏み台に上げる
3.右足を踏み台から降ろす
4.最後に左足を踏み台から降ろす

別段難しいことではありませんが、多くの人は3段階目で右足を下すか左足を下ろすか迷うようです。

左足から始める場合は、上記の手順の右足と左足をそれぞれ交換して読みかえれば良いだけです。

左右均等な運動にするには

誰にとっても左右どちらかから始めた方がやりやすいというものがあるはずです。

しかし、身体を鍛えるには左右同じように実行すべきでしょう。

その意味では、1~4の順番で1サイクルが終了したら、今度は左足からスタートするのがベストだと言えます。

けれども、そうするためにはある程度意識を集中していなければ左右の交換は少し難しいかもしれません。

実際、踏み台昇降は非常に単純な運動なので飽きてくることも多いです。そのため、動画などを見ながら行っている人も多いでしょう。

それには、毎回ファーストステップを入れ替えるのはやりにくいかもしれません。

そんな場合は、例えばですが右足をファーストステップに10分間、次の10分間は左足をファーストステップにするといった方法でも構わないでしょう。

見る時間がなかなか取れないで録画したのにそのままになっているビデオ録画を消化するには良い機会です。

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さすがに、踏み台昇降しながら読書すると言うのは難しいかもしれませんが、パソコンなどで音声入力で文章を作成するくらいは工夫次第でできるかもしれませんね。

私は汗がダラダラ流れてキツイ運動はできればしたくありませんから、何か手立てを考えたいところです。

運動の質の問題

踏み台昇降の場合、プールウォーキングとは違って運動の仕方(歩き方)はひとつです。

バリエーションを増やすとしても数に限りがあります。

後ろ歩きや横歩きは問題外ですし、水中ではできる歩き方でも陸上で同じようにできることは限られています。

仮に1種類の運動しかできなかったとすれば、いつでも同じ時間歩けば同じ運動量になるのか、エネルギー消費につながるのかが気になるところです。

また、速い方が効果があるのか遅くても効果的なのかもわかっていません。

単純に30分間歩いたとしても、それが標準的な速さなのか普段よりも遅いのかと言った運動に質とも言える問題です。

もちろん、その人ごとに体力・体調の違いがあり個人個人で状況は違ってくるのはわかっていますが、万歩計をつけて一定時間踏み台昇降をした時の私の回数を調べてみたいと思いました。

しかし、実際にやってみると正しくカウントできないケースも多いことがわかりました。

代案として考えたのは、数取の使用です。交通量の調査などの目的で人や車などが通過するたびにカウントしている道具と言えばピンとくるかもしれませんね。

1サイクル終了するごとにカウントすればどれくらいの速さで運動したかの目安になるのではないでしょうか。

数取はそれほど高価なものではありませんので、失敗しても余り落胆はしないでしょう。

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踏み台の高さの違いの影響も含めて、結果が出たら皆さんにも報告したいと思います。

身体の健康維持やダイエットなどを目的に運動するためには、長期間継続できるための工夫がどうしても必要になってきます。

踏み台昇降も例外ではありません。これから出てくる結果に皆さんご注目ください。

ノルディックウォーキングを教わる

昨日はプールでHさんという80歳代の男性に声をかけられました。

Hさんは水泳専門にプールを利用している人で同じレーンというわけではないのですが、たまたま隣り合わせになりました。

これは別名ポールウォーキングとも呼ばれている運動の一種です。

両手にスキーのストックを持って歩行を助ける意味で両手でストックを使いながらのウォーキング方法です。

歩く時に上半身も使うので全身運動になると言われています。

他のメリットとしては、冬場に積雪がある地域でも屋外でできる運動であり、人間は転びそうになった時に足よりも手が先に反応するのでストックで身体を支えることで転倒するリスクを減らせると言うものです。

Hさんがおっしゃるにはストックなどを持たずに歩き方をノルディックウォーキングと同じようにすれば水中でも応用できる運動だそうです。

ポイントになるのは足の上げ方です。膝から下の部分を前方に蹴りだすようにして進むと良いのだそうです。

この歩き方自体は既に取り入れていたのですが、せっかく教えて下さったのだから素直にお話を伺いました。

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Hさんは水泳の中でも背泳ぎが非常にうまい人です。実に静かな水しぶきを立てない泳ぎ方をしているのですが既に80代になっているようです。

プールウォーキングの途中で、様々な人とお話しすることは決して悪いことではありません。

但し、周囲でウォーキングしている人の邪魔にならなければですが。

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