50mプールでウォーキングに挑戦(86日目)

私の住んでいる町にあるプールは長さが25mのものがほとんどです。しかし、今回は数少ない50mプールで水中ウォーキングに挑戦してみました。

以前から一度はやってみようと思っていましたが、ちょうどいつものプールの休館日なので出掛けてみました。

長水路プールの大きさ

まずもって「広い」です。プールの向こう端が遠くに見える感じです。慣れるとそうでもなくなるのでしょうが。

レーンの数は9レーン用意されていて、その他にも子供用のプールがあります。

9レーンもあると歩行専用のコースは水泳教室の有無にかかわらずいつでも確保されています。

その上、ウォーキング用レーンの幅はおそらくは4mくらいはあるでしょう。通常の倍の幅です。

そのため、前方の詰まり具合を考えながら途中でUターンするという必要はほとんどありません。

前の人が遅いと感じたらいつでも追い抜けます。向かい側の人と正面衝突する可能性がないのです。

これは、心理的に非常に楽です。ストレスがたまりません。いつもとは全く違って快適です。

歩いている人たちはほとんどが単独行動です。仲間とおしゃべりしている人は少ししかいません。

全員無駄なおしゃべりをしていなくて「真面目に」歩いています。マイペースでプールウォーキングできると言うことは大変幸せに感じました。

水温

プールの水温は28.6℃でした。普段利用するプールは30.4℃くらいですから少し低いです。

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これは、どうやら水泳大会が開催されるときに水温を下げるようでその影響が翌日まで残るせいらしいです。水泳大会では、27℃くらいが一番記録が伸びるらしいです。

水中ウォーキングする立場に立てば少しくらい水温が低いのも悪くはありません。ホメオスタシス万歳と言ったところでしょうか。

デメリットは何か

困ったところは、プールの床に段差があったと言う点です。時折足をぶつけてしまいました。

注意書きが表示されてはいますが、ついつい足の指先がぶつかってしまいます。

どうやらこのプールは深さが可動式の設計になっていて一部を深くしてシンクロナイズドスイミングもできるようになっているみたいです。

そのため、シンクロ用との境界線に段差が生まれているようです。

いつものプールより劣っている点を考えてみると付属する設備でしょうか。

ジャグジーはありませんし、ランニングコース、トレーニングルームも併設されていません。シャワーも仕切りがなくて水着はとるなと書かれています。

個人的な問題としては通うのが大変だと言うことです。

公共交通機関を利用すると片道500円くらいになりますし、歩けば1時間以上かかります。温かい時期ならともかくこれから寒くなってくると歩いて通うのもかなりの負担になります。

総合的に比較すると

総合的に比較すると、今回の50mプールの方がこれまでの25mプールよりも勝っていると思います。

黙々と歩いている人が多いので周囲に気を配る必要が軽減されて楽なのが一番の理由です。

ジャグジーがなくても採暖室がありますし、シャワーではお湯が出ますから問題ありません。

ダイエットの経過報告

86日目までの体重変動

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ダイエットの経過としてはここ10日ばかり横ばい状態と言わざるを得ません。

決してリバウンドしているわけではありませんが、減っているとも言えない状況でしょう。

それなりの時間をプールウォーキングに費やしているのに残念です。

もう少し様子を見ていわゆる「停滞期」なのかどうか見極めるしかないでしょう。

基礎代謝量が改善されていない現状では、とてもではありませんがプールウォーキングを打ち切ると言う選択肢は考えられません。

大丈夫。10kgも減量できたのですからなんとかなるでしょうと楽観しています。

水中ウォーキングの最後のレッスン教室(96日目)

9月から始まった水中ウォーキングのレッスン教室も昨日で最後でした。全部で15回開催されてそのうち13.5回は出席しました。

レッスン途中で中止した回もあったのでその分は0.5回です。

終わってみればあっという間でした。暑い季節から始まったのが今はもう冬といっても良いでしょう。

最後の日は10名ちょっとしか集まりませんでしたが、教室の参加者は最初は15名はいたはずです。

最初の頃は皆さんの動きに遅れないようについていくのが精一杯だったと記憶しています。

しかし、これも慣れなのでしょうか。歩き方が安定して滑ることが少なくなり、滑っても慌てずに立て直すことができるようになりました。

今、教室以外で自分で歩いているメニューの中にはいくつかこのレッスン教室で教わったものも多く含まれています。

自作だったり書籍に書かれていることも加えていますが。

水中ウォーキングのレッスンに参加して良かったのかという点を考えてみますと、やはり多少の出費はありましたがそれに見合うだけの知識とテクニックが身について無駄ではなかったと思います。

水中ウォーキングは競技ではなく運動ですが間違いなく「歩くテクニック」は存在すると思っています。

それを取得する期間としては4か月は妥当な長さだったと思います。

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週1のレッスンでも少しだけお話しできるようなお友達もできました。どうやったら痩せるのかと真剣に聞かれたことも1度や2度ではありません。

私の実践している歩き方をお話ししながらも「継続は力」ということが第一であることも伝えました。

何しろ、71.5kgあった体重が64.4kgまでおよそ7キロ減少させた秘訣を知りたいらしいのです。

レッスン教室も終了したので、先生は来年の教室にも参加してもらいたいと一生懸命アピールしていました。

必要最低限の人数が揃わないとプール教室は開催されなくなるためです。先生にとってはお仕事ですから収入とも関係する大きな問題になるのでしょう。

先生には申し訳ないのですが、次回何かのレッスン教室に申し込むなら水中ウォーキングよりももっと激しい運動をするアクアビクスを選択するかもしれません。

水中ウォーキングの教室で歩くだけでは今の私には運動量が少なすぎるからです。

様々な年代、身体のどこかが悪い人も当然いますから一番遅い人のペースでレッスンが進むことになります。それだと、水中での待ち時間が結構発生しているからです。

アクアビクスなら水中用のダンベルなどを持って大きな動きをしているのを見たことがありますから、消費エネルギーが大きいようなのでこの方が私の次のトレーニングには向いていそうな気がします。

次のプール

私は早速次のプールを探し始めました。どこか心拍トレーニングが許可されるプールがないか調べたお話をどこかでしていますが、体験してみなければ自分に適したプールとは判断がつきません。

自宅から時間的に近いプールがあれば、それに越したことはありません。

継続するためには近いプールを見つけるこそが頼りになるともどこかで書いたはずです。できれば水のきれいなプールであることが望ましいです。

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今までのプールですと1日にプール8杯分の水をフィルタリングしているそうですから、できるだけこのレベルに近いところが良いでしょう。

近くて、きれいで、心拍計が利用できるプールをなると多分見つけられないでしょう。どれかの条件は目を瞑ることになりそうです。

民間のプールであれば、時間つぶしに談笑する人も少ないので歩きやすいような気がします。

真剣に歩く人ばかりですとプールの中での人の流れもスムーズになって脂肪燃焼も進むような気がします。

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