プールウォーキングで太ももがやせてきた気がする(22日目)
最近は、プールウォーキングのおかげで太ももが少しやせてきたような気がします。身体も軽くなってきたのではないでしょうか。
体重計の数字を見ることでそんな先入観が生まれたのかもしれませんが。
プールの中ではいろいろな歩き方ができるので、太ももとか足痩せに効果が高いものも含まれているはずです。
こうしたことは歩いている最中にはほとんど意識していません。
次はどんな歩き方をしようかと頭の中にあるレパートリーの中から選び出すことだけに一生懸命になっています。
疲れてくるとやはり軽めの歩き方を選んでしまいますね。
歩き方(運動)の組み合わせと順番をもう一度見直して、効果的なプールウォーキングになるように考える段階にきているのかもしれません。
太ももの筋肉
太ももの筋肉と言っても大きくいくつかの部位にわかれます。前側の外側にある筋肉が一番大きくてウォーキングなどでもよく使う筋肉です。
そのため、プールウォーキングでも一番に鍛えやすいところだと言えるでしょう。歩けば歩くほどここが発達していくわけです。
他には太ももの内側の筋肉もあります。ここは意識的にシェイプアップしてあげる必要があるところです。
具体的には、水中でジャンプしながら足を閉じたり開いたりしてグーとパーの動きを繰り返すと良いと言われています。
とりわけ、グーで閉じる動きをするときに内ももの筋肉が鍛えられると言われています。
ジャンプするトレーニングはどちらかと言えばハードですがやってみる価値はありそうです。
その他に太ももの裏側の筋肉もあります。ここはハムストリングと呼ばれていますが聞いたことがある方も少なくないでしょう。
文字通り家畜をハムにするときに使用する部位だからこう名付けられたようです。
ハムストリングは放っておけば鍛えられません。ウォーキングの動作でもあまり使用されない部分と言えるでしょう。
そこで、意識的にトレーニングする必要があるわけですが、具体的にはスクワットが効果的ではないでしょうか。
ゴム製のチューブがあれば、レッグカールも効果的でしょう。
ゴム製のトレーニングチューブならば少し大きな百均ショップでも扱っていますので意外に簡単に入手できます。
うつ伏せになった状態でチューブの片側を左右どちらかの足の先で押さえてお固定して、逆の足を膝から先を太もも側に曲げてやると良いのです。
スクワットもレッグカールも急に回数をこなそうと頑張りすぎると足がつってくるかもしれませんね。
無理のない範囲で少しずつ回数を増やしていけば、自然にハムストリングも鍛えられて太ももも細くなっていくのではないでしょうか。
ハムストリングを鍛える運動をすれば、それと同時にお尻の筋肉も鍛える効果が期待できるでしょう。
そうなれば、ヒップアップできるでしょうし、ズドンと大きなお尻がキュンと締まった小さなお尻に少しずつ近づいていくでしょうから取り組んでみる価値は十分にありそうです。
年齢を重ねるにつれて下がってきたお尻がキュンとアップする姿を想像すると何だかわくわくしてくるような気がします。
最近の状況
一昨日の時点で71.4kgまで絞り込めたのですが、今朝の時点で72.5kgと少し増えています。
これは、誤差範囲を明らかに超えていますので、ウエートが増したのは確かです。この原因は、大方の予想がついています。食事のせいでしょう。
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一昨日は、親戚が集まる機会があったので、そこで「お食事会」となり大盛りの蕎麦にこれまた大盛りのカツ丼を食べました。
昨日は、ご招待を受けてカニざんまいでした。
連日、大食いや贅沢な食事を続ければこうなるのは必然です。だから、それほど落胆はしていませんしこれまでの実績からまた体重が減るだろうなと楽観視しています。
20日目で3.4kgも減りましたから、少し一休みしても構わないでしょう。
まあ、最悪の場合は昼食を抜くくらいしても構わないと思えるのであまり神経質に考えない方がよいと思っています。
いつでも、お昼ご飯を食べたいと言う訳でもありません。そんな時には、無理に食べようとしないで一食くらい抜いても構わないと思うのです。
そんなことをすれば、身体には良くないことはわかっています。しかし、断食などをして心身をリフレッシュさせるという考え方もあることは確かです。
プチ断食といった言葉もありますし、断食自体は洋の東西を問わずかなりの昔から行われてきたことです。
そもそも、人間が太りやすいのは大昔から飢餓状態に備えるという機能が身体に備わっているため食べられる時には食べてエネルギーを備蓄しておくということにあると思います。
もともと、人間はお腹を空かしていた時の方が長いわけなのです。
極端に言えば、断食状態の方が「普通」であって満腹状態の方が「異常」であるとDNAに刻み込まれているのです。
ZUMBA(ズンバ)
皆さんは、ZUMBAについてご存知でしょうか。私は知りませんでした。
どうやら、ラテン系のリズムに乗って体を動かすエクササイズのようなものらしいです。
ダンスのステップを基本にしているらしいですが、楽しみながら痩せるには効果があるようです。
私の通っているスポーツセンターでも開講するようですが、世界で1400万人以上の人が既に実践しているとのことです。
私も様子を見に行こうかとちょっと考えてみましたが、おそらく女性がほとんどでしょうし、何よりも汗をダラダラ流すことになると思うので今回はパスすることにしました。
プールの人たち
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プールウォーキングを始めてから3週間が経過しましたが、どの曜日の何時ころにはどんな人がいるということが少しわかり始めました。
顔を合わせれば、挨拶してくれる人や「頑張ってますね」と声をかけてくれる人もいます。
プールの監視員の人の顔もかなり覚えました。
ほとんどがアルバイトの人のようですが、プール全体に目を光らせてルール違反の使い方をしている人をすばやく見つけています。
それなりに、気を配る必要があるでしょうから楽なバイトではないでしょう。
昨日のように日曜日であれば、午後3時くらいは少し空いているということもわかってきました。
これも、テレビでプロ野球などのスポーツ番組がある日と無い日では混雑の具合も違ってくるようです。特に男性の人数には大きな差が出るようです。
足を怪我していて、杖を突きながらプールウォーキングに来る人もいます。
もちろん、プールなのかでは杖は使っていませんが、これは水による浮力の効果で足にかかる負担が減るからできるのでしょう。普通に30分くらい歩いては帰っていきます。
小中学生も
土日には、小中学生が大勢やってきます。
ウォーキングする子はほとんどいませんが、プールの中で遊んでいる子や真剣に泳いでいる子も混じっています。彼らの若々しい肉体は、やはり我々中高年とは違います。
贅肉など無くて引き締まった身体ですね。しかし、例外的に肥満体の小学生もやってきます。
親と一緒にやってくるのでおそらくは体重を落とすためのスポーツとして水泳をやらせているのでしょう。
子供たちは、遊びですから適当な時間を過ごせばすぐに帰る子が多いように感じます。
指導してあげる先生がいればきっと上達するのも早いだろうにと思えますが残念です。
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