プールダイエットで肥満からの脱却(13日目)
この3日間でついに、BMIが25を切りました。最初のプールでのダイエット目標はクリアできたということになります。これができたのは、昨日(12日目)のことです。
これで、数字の上では「肥満」から脱却したと言えるわけです。
成功の要因
まずは、今日までの体重変動のグラフをご覧ください。
一度はつまづいたものの順調に体重は減ってきました。ここ2日間は2時間ずつ歩いたのでこれが効果的だったようです。
世の中にはどんなに努力してもそれなりに報われないということは色々あります。色々あるというよりも、むしろそっちの方が多いのではないでしょうか。
しかし、このプールウォーキングに関しては当てはまらないと考えても良いのかもしれません。
次なる目標
さて、肥満とされるBMI25をクリアした今となっては新しい努力目標を設けた方が良いでしょう。国が定めたBMIの理想値22を目標にしましょうか。
その場合の体重は、22×1.705×1.705=64kgということになります。う~ん、今の体重72kgから8kg減とかなり難しい挑戦になります。
体脂肪率を目標にしても良いのでしょうが、測定結果の上下動が大きくて参考程度にしか使えそうもありません。
一応ここにグラフを載せておきますが、当てにできない計測値ですよね。
やはり、BMI22を目標にするしかないようです。目標達成には何か月もかかることでしょう。
簡単には達成できませんから、継続したプールウォーキングを続けていくしかないでしょう。
日程の都合がつけば1日2時間歩く日ももっと増やした方が良さそうです。
今日の食事
今日はイカの天ぷらをたらふく食べてしまいました。油でギトギトのやつです。
他にも油ものを食べましたしデザートにアイスクリームとシュークリームと食べたい放題でした。まあ、第一目標は達成しましたからこれも良いでしょぅ。
私のダイエット方法は食べたいものを食べながらそれでも痩せることがモットーですから。
明日になって、体重が少しくらい増えていても再び減量する自信のようなものが生まれてきました。
50mプール
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私の住む地域には50mプールは存在しないと思っていたのですが、今日監視員さんと話していてそうしたプールがあるということがわかりました。
公営なので料金は今と同じ580円ですが、月、水、金だけ50mにして他の曜日は半分に区切って25mとして使うようです。
ウォーキング専用レーンもあるようなのでチャンスがあれば一度挑戦してみたいです。
ただし、そこまで行くには何度も交通機関を乗継するか徒歩で1時間半歩くしか方法がありません。タクシーなんて論外ですしね。
1時間半往復して歩いて更にプールで2時間歩くのは余程体調が良くてスケジュールに余裕がある日を見つけなければ難しいでしょう。
尚且つ、天候に恵まれた日であることも必要条件です。長水路のプールをウォーキングするのはかなり精神的にも鍛えられるようです。
25mに慣れているとゴールが遠いと言うかなかなか端まで歩くのが大変だそうです。チャレンジできる日が合ったら必ず結果報告させていただきます。
根性はないので、プールに到着した時点で、すでにやる気をなくして電車で帰ってくるかもしれませんが。
この頃思うこと
この頃思うのですが、有酸素運動と言うとウォーキングやジョギング、サイクリングと名前が挙がるのですが、プールウォーキングとか水中ウォーキングには皆さんあまり興味が薄いようですね。
確かにプール代は費用として掛かりますが、ダイエットの効果としては私が体験してきたように確実に表れてくるものです。
やはり、近所に適当なプールを見つけるまでが大変なのでしょうか。一度始めたら病みつきになるのに残念なことです。
あへあほ体操
「あへあほ体操」なるものが北海道の札幌を中心に全国レベルでも注目を浴びているという話を聞きました。
「あへあほ」って何?と思うのが普通です。何だかわからないけれど面白そうな響きでもあり興味をひかれました。
今わかっていることは、これは立った姿勢で両手を腰に当てた状態で発声練習する体操です。
「あ」「へ」「あ」「ほ」の音をこの順番に発声していきます。両手をお腹に当てて発声することもあるようです。
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2回ある「あ」の音の時は普通に大きな声で「あ」といいます。大切なのは、「へ」と「ほ」のタイミングです。
これがこの体操というかエクササイズの重要なところらしいのです。
「へ」と「ほ」のタイミングではお腹を凹ませて発声します。できるだけ強くお腹を凹ませるのがポイントです。
「あへあほ」の発声を繰り返して行います。発声のテンポも遅くしたり早くしたりとバリエーションがあるようです。
これでお腹周りのインナーマッスルが鍛えられるということらしいのですが、実際にやってみなければわかりません。
「あへあほ」ではなくて「あへあへ」でも「あほあほ」でも良さそうな気もしますが、どうしてこれが正しいかについては今のところ謎のベールに包まれています。何か理論的な裏付けがあるのかもしれません。
この体操が生まれたきっかけは、この体操の提唱者が腰痛にかかったことにあります。ひどい腰痛で入院するまでに悪化して歩くことも困難になったそうです。
ドクターに「どうして、こうなったのかと尋ねたところ「腹筋が弱い」と言われたそうです。しかし、腹筋に関しては日頃から鍛えていて割れているほどだったそう。
実は、腹筋といってもインナーマッスルと呼ばれている内臓筋の力がなかったことが原因で腰痛を引き起こしたということらしいのです。
「あヘあほ体操」はお腹を引っ込ませながら声を出すことでこの筋肉を鍛えてる効果があるらしいのです。
そればかりではなく、体幹を鍛える効果がある運動になるようにさまざまな工夫が施されているまっとうなプログラムととらえた方が良いでしょう。
この体操は2007年にしものまさひろ氏によって考案された立派なエクササイズで発声練習だけではなく他の動きも取り入れて書籍まで出版されていますし、CDも出ているようです。
書籍やCDを入手すれば自宅でもできそうな感じがしますから、ちょっとやってみようかなという気持ちに傾いています。
公式インストラクターになっている人は、福祉の分野やエクササイズなどのスポーツトレーナーが中心のようですが、あへあほ基本動作の他委に下肢や上肢のエクササイズ、ストレッチなどの方法を32時間かけてマスターしているそうです。
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公式インストラクターは20名ほどいるようなのですが、今のところは札幌市内やその周辺の地域だけに集中していることが残念です。
このため、実際にあへあほ体操のレッスンを受けられるのは札幌市内の市営の体育館やプール施設が多いようですがスポーツクラブでも何か所か開催されているようです。
医療の分野でも注目されていて、デイサービスや整骨院にまで浸透しつつあるとはかなりの衝撃です。
具体的な効果としては、「歩くのが楽になった」「階段の上り下りが楽になった」「ウエスト周りが少し締まった」「肩や腰、ひざの調子が良くなった」などの声も出ているとのこと。
今のところ中高年者向けの体操というイメージが強いですが、どんな年齢層の方でも体幹を鍛える効果はあるので興味を持って取り組んでみるのも良いかと思っています。
なんだかふざけたネーミングなのでその効果に疑いの目を向けていたのですが、非常に面白いかもしれません。
長生きするための腹筋強化プログラムとして捉えると私の心の中では無視できない存在になりつつあります。
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