プールで歩行する効果の不確かさ(29日目)
プールで歩行する効果の不確かさについて考えてみました。
プールウォーキングをすると間違いなく痩せる効果があることはこれまでの経過ではっきりとしています。
しかし、ここ3日間を見てみると体重は69.9kg → 70.2kg → 71.2kgと上昇傾向に転じてしまいました。
これはせっかくの連休なので家族で観光ドライブしたことにあるようです。
歩く時間をほとんど確保できなかった上に、美味しいものをお腹一杯食べた上に日差しが暑かったので何度も水分補給した結果にあるような気がします。
たった1日で1kgも体重が元に戻ったのはショックであることは確かです。しかし、だからと言ってプールで歩行する効果が不確かだとも思いません。
ダイエットしている間にはこうした時期もあることは経験上わかってきたので慌てることはありません。
難しいのは目標の体重までダイエットが出来たときに、プールウォーキングの運動量をどの程度にするかでしょう。
完全に打ち切ってしまえばすぐにまた体重は増えていくことでしょう。
痩せないし太りもしないためにはプールにどの程度の頻度で通ってどの程度の時間をかけるかというところをはっきりさせるのに、しばらく試行錯誤が続くと思います。
場合によっては、何か筋トレのようなものを導入してプールウォーキングで減少した筋肉量を増やしてやる対策も必要になるかもしれませんが、今の段階では「苦しいことはしない」というモットーから外れないよううに保留にしておきます。
トレーニングルームを覗いてみたのですが、コンビの75XLという固定自転車を漕ぐタイプのマシンが設置されていました。
何やら設定をうまくすれば自分の体力にマッチした運動量になるようにできるみたいです。
トレーニングルームはほとんどガラガラの時が多いようなのでこれを活用することも視野に入れても良いかなと思っています。
実は、これからどうしても断れない会食の予定が入っています。
なつかしい面々とも再会できるので出席しますが、どうやらこれでカロリーオーバーに陥りそうなのはほぼ確実です。こういう日のウォーキングの計画が一番難しいです。
午前中に歩いてきましたが、これからもう一度プールに出かけてより脂肪燃焼を加速しておいた方が良い気もしています。結構時間的にキツイのですよね。
今プールに出かけると敬老グループに遭遇する確率が高いのも面倒です。
でも、今日は敬老の日だから自宅でおとなしくしていてくれるでしょうか。居場所のない人たちはある意味かわいそうです。哀れを感じますね。
体育の日
今日わかったのですが、来月の12日体育の日はプールが無料開放されるようです。月決めの定期券を購入している私には何のメリットもありません。
それどころか、込み合うことは必至ですからこの日はプールウォーキングはお休みにした方が正解なのかもしれません。
公営のプールはどこも似たようなものでしょうから諦めるしかありません。
秋の彼岸
秋の彼岸ということで「おはぎ」が販売されていたので躊躇なく購入してしっかり食べてました。甘いものはダイエットの敵と言われますが構うことはありません。
春と秋では「ぼたもち」と「おはぎ」という言い換えがありますが、どちらがどちらなのか忘れていました。お店のPOPを見て思い出した次第です。
今の時期のフルーツとしては、ぶどうとか梨でしょうか。子供の頃は自宅の庭にぶどうも梨もあって楽しんだ記憶があります。
梨のみには1個1個新聞紙の袋を被せていました。この季節になると思い出すので食べてみたいと思います。
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今の梨や葡萄は品種改良されて糖度の高いものが多いですね。でも、フルーツだと何となく健康に良さそうな気がしてつい食べ過ぎてしまいます。
食欲の秋とはよく言ったものです。
——————————以下追記分———————————–
今回は水中ウォーキングのおかげでBMIがどれくらい改善されてきたかの経過を報告します。
今回の運動を始める時点でのBMIは25.7ポイントありましたが、本日の時点では23.5ポイントまで変化しています。
BMIの値は身長が変わらないと言う前提に立てば、体重と完全に相関関係を持つことになります。
グラフをご覧いただければわかると思いますが、途中で大きな上下動をしてはいますが右肩下がりの傾向を示していることは明らかでしょう。
気になる点は最近は減少傾向が弱まってきている様子が見られることです。
おそらくこれは一過性のものでこれからもどんどん減っていくのではないかと期待はしているのですが、どうなることやらわかりません。
それにしても、1か月半で2.5ポイントの減少とは満足すべき結果ではないでしょうか。
プールに出かけてもBMIが変わらないと嘆いている人の声を何度か耳にしました。
けれども、そう言っている人に限って熱心にウォーキングしている様子は見られません。仲間と水中を漂いながら談笑して過ごしています。
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短い時間でプールから消えてサウナで過ごしてからまたプールでウォーキングを始めるグループに多い傾向です。
つまり、ある程度熱心に水中ウォーキングを続ければこのような改善がみられると言う結果の裏返しのような気がしてなりません。
では、どの程度のスピードで歩けば効果があるのかという点が問題になるかもしれません。しかし、実はそれだけでは済みません。
早く歩くほうが水の抵抗を大きく受けて運動量が増えることは確かですがどのくらいの歩き方がその人にとって適切かは個人差が大きいのです。
体力は人それぞれですし持病を抱えている人もプールの中では多く見られます。
それでも目安になる歩くスピードが気になる人には私のスピードをご紹介するしか方法がありません。
私の場合は、50mを28種類くらいの歩き方を組み合わせて45分から50分であることは以前に何処かで紹介したかもしれません。
これを時速に換算すれば、1.68~1.87km/時に過ぎません。結構ゆっくりとしたスピードであることに驚く人がいるかもしれませんね。
この程度のスピードでも十分に痩せますから十分にBMIも下がってくるのです。問題になるのは速度ではなく、やはり「質」だと思います。
正しい姿勢で無理のない速度で歩き続けることが、当たり前ですが基本になるわけです。
これは明確な根拠はありませんが、痩せたい部分を意識しながら歩くことでも違ってくるような気がします。
どういった歩き方をすればどの程度心拍数が増えるのかのデータを探しているのですが、今のところは見つかっていません。
後は自分で測定するしか術がないような気がしています。
昨日のプールでの一番の話題は、やはり1月からプールが休館するということでした。半年間どうしようかと悩んでいる人が多いようです。
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まあ、悩んでいる間にもぽっくり行く人も出てくるでしょうから今から考え込んでも仕方がない気もするのですが。
選択肢は3つしかありません。
1.プールはあきらめて半年間休む
2.塩素が多そうな民間プールに通う
3.少し遠くても他の公営プールに通う
1を選べばほぼ確実に太ることでしょう。2を選べば費用がかかりますし、健康にも良くないかもしれません。3を選ぶと通うのが億劫になるかもしれません。
自家用車を利用している人はまず3を選ぶでしょうね。今でも遠方から通っている人がいるからです。そうでない人は1を選ぶ人がある程度いるでしょう。
そうなるとリスキーな選択ですが2を選んでみると意外に空いているかもしれません。
私の場合は2か3でしょうが、周囲の人の様子をうかがって少ない方を選ぶことになるのかもしれません。
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