踏み台昇降で痩せた人の方法

有酸素運動としての踏み台昇降

プールウォーキングに出かけた折に、踏み台昇降で痩せた人の話を聞くことが出来ました。

今まで、知らなかったダイエット方法なので少し調べてみました。新しく生活の中に取り入れるとプールウォーキングとのダブル効果になるかもしれません。

そもそも、踏み台昇降は、踏み台を昇ったり降りたりする運動を意味しています。

踏み台をちょっと低くして実行すれば有酸素運動になり、プールウォーキングと同じように下半身痩せやダイエット効果が期待できます。

ここまでの話では非常に簡単で単純な運動なので本当にダイエット効果のある有酸素運動なのかなと首をかしげる人もいるでしょうね。

下半身痩せのためにウォーキングなどの運動をしたいけれど、小さな子供の面倒を見る必要があって思うように外出できない人などにとっては、自宅で簡単にできる方法なのでとても便利な運動だと言えるでしょう。

季節や天候の影響もうけませんし、テレビを見ながらとか音楽を聴きながらでもできると言うメリットがあります。

外出するわけではありませんから、特に女性の方は服装や化粧のことを気にする必要もありませんし、夜間でも安全にできる点も優れています。

自宅での運動なので飲み物もすぐに飲めるし途中で水などを摂取するのも容易です。トイレもすぐに行けますから不便なことはありません。

乳幼児などがいる場合でも、子供の様子を見ながら運動することができるのは若いママさんには好都合でしょう。

ランニングマシーンやエアロバイクで自宅で運動をする方法でも似たようなメリットはありますが、踏み台昇降ならば設備や器具にそれほどお金がかからない点が優れています。

踏み台昇降運動は単純なものですが様々な部位の筋肉を一度に鍛えることができる方法であり、自分の体力合わせて運動強度を調整できるといった点も魅力のひとつでしょう。

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下半身の筋肉を中心に鍛えるため、下半身痩せに非常に効果的な運動だと言えるでしょう。

運動を中心にしたダイエットに取り組むと、食事系のダイエットよりもリバウンドをしにくいといった点でも優れています。

踏み台昇降運動では、即効性はあまり期待できませんが、数か月もすれば確実に全身が引き締まっていきウエストがくびれはじめてくるでしょう。

効果が現れるのに少し時間はかかりますが、長期間継続すれば必ず効果は出てくるでしょう。マイペースで継続することこそダイエットに欠かせないものなのです。

踏み台昇降運動のダイエット効果

先ほども書きましたが上半身はまずまず満足しているのに、どうしても下半身だけは痩せたいと思っている女性の方が少なくないようです。

下半身ダイエットに効果を発揮すると言われているのが、踏み台昇降運動のことです。

踏み台昇降運動とは踏み台に上ったり下りたりする運動ですが、皆さんの中には既に経験済みの方もいらっしゃると思いますが、この運動は下半身を使うために当然下半身痩せにも結びつく以外に、有酸素運動なので全身の運動としても成り立つのです。

その上、台を準備するだけなので大きな費用はかかりませんので、下半身の筋肉を鍛えることができる下半身痩せにもっとも効果的なもののひとつだとも言われているようです。

踏み台昇降は有酸素運動をすると同時に、次の筋肉をを鍛えることができます。大腰筋・大腿四頭筋・腹筋・背筋・大殿筋がそれです。

これほど多くの筋肉を同時に鍛えられる運動とは驚いた方もいらっしゃるでしょう。

その上、踏み台昇降をすることで自律神経のバランスも整えられて便秘や不眠などの症状にも効果が現れてくるようです。

踏み台昇降運動をして得られるわかりやすい効果は、階段を昇ったり走ったりしても息が切れしなくなることでしょう。

他にも、汗をたくさんかける体質になったりといくつもあります。

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ボディラインについては姿勢がよくなったり、体脂肪率が減少したり、ウエストが明らかに細くなり高い位置でくびれができたり、全身が引き締まるシェイプアップ効果があるのです。

そのためには継続して実行することが不可欠なことです。続ければ必ず効果が表れると信じて、試してみてみるのも良いことでしょう。

もちろん、プールウォーキングにも自律神経を調整する機能は備わっています。

風邪に罹りにくくなったりすっきりとした睡眠がとれるようなるという効果があるものです。

自律神経は自分で意図しない身体の働きである血液の循環とか食べ物の消化といった機能を調整するものです。

自律神経は交感神経と副交感神経がありますが、大切なのはこの二つが交互に上手く働くことです。

例えば、プールウォーキングや踏み台昇降などの運動は交感神経が良く働きますし、お風呂でリラックスしている時には副交感神経がより働きます。

長生きすること

お年寄りにも勧められるこの運動ならば、大好きなテレビ番組も見逃さずに済みます。

踏み台昇降しながらでも「この紋所が目に入らぬか、ここにおわすは先の副将軍、水戸光圀公であらせられるぞ。一同頭が高い。控えい、控えい」とか「とにかく前に出ることだけを考えて相撲をとりました。」とかいった決まりきったセリフも聞き逃す心配はないでしょう。

長生きすることは現在でも良いことです。お年寄りには長生きしていただきたいものです。

でも、この少子高齢化の日本においては私が「お年寄り」と呼ばれる頃には長生きは良いこととは言われなくなっている可能性もかなりあります。

「おじいちゃん、まだ死なないの?」と5歳の孫娘に無邪気に言われることも覚悟しておく必要がありそうです。

若い世代にかかる負担を考えれば長生きしないほうが世の中のためになるという風潮が生まれるのかもしれません。

場合によっては、「安楽死」が合法化されて「誰でも自由に楽に死ぬ権利」が認められる日が来るのでしょうか。

「お隣の田中さんのご主人も先月安楽死したようよ。世間の手前もあるし私たちもそろそろ考えた方が良いのかしら。」と夫婦で話し合う姿さえ目に浮かぶようです。

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まだ、それならましな方で子供たちの代になれば「80歳になれば強制的に安楽死させられる」ということになるかもしれません。

年金の支給開始年齢がどんどん高くなっていくのとは逆に安楽死の年齢はどんどん引き下げられていくという事態まで想像できます。

何だか少し暗い気持ちになってきました。でも、落ち込むことはありません。しっかりと運動していればぽっくりと死ねる確率も高くなるという説もあるのです。

誰もが最後は苦しまず楽に死ねることを願っているのではないでしょうか。人間は不平等に生まれてきたにも係らず、死ぬということは平等に訪れてくれます。

「ジョギング中に心臓発作で死亡」とか「気がついたら心筋梗塞でプールにプカプカ浮いていた」とかいった理想的な最期を迎えるためには運動というものもかなり重要なことだと認識しましょう。

将来はお金持ちは永遠の命を得られるという時代が来るのかもしれませんが、少なくとも私の知ったことではありません。

最期の「死」というゴールに向かって精一杯人生を楽しむしか私たちには残されていないのです。

いつになったら死ぬのか予想不可能な時代に生きている方が将来の心配も少ないので幸せなのかもしれません。

とにかく長生きすることを一応は許されている我々は幸せ者だと感謝しましょう。若い世代にも感謝しましょう。年を重ねることがまだ美徳であることに感謝しましょう。

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