プールウォーキングを休むと体重は増えるのか(72日目)
今日はいろいろと用事が重なってプールウォーキングを休むことになりそうです。毎日通うことが出来るのが理想ですが、そうはいかない日もあるものです。
そんな時には無理に実行するのではなく、仕方がないと気持ちを切り替えるくらいで十分だと思います。
BMIで言えば22.5であと少しで目標達成のように思えますが、これがなかなか難しです。
しかし、体脂肪率は相変わらず減少傾向を示していますのでこれで良いのかもしれません。
今朝、体重を測ったら前日よりも900gも落ちていました。確かにプールは2時間歩いたのでその効果が出たのかもしれません。
しかし、今日歩かないことで元に戻るのではという心配もあります。
実際のところ体重は特別な運動をしなくても一日の中で割と大きく変動します。食事を摂れば増えて、トイレに行けば減るという当たり前の話です。
だからこそ、毎日決まった時間(タイミング)に測定することが大切なのです。
食事制限をすれば、もっと早く体重を落とすことができるのですがそれは禁じ手として封印しています。もちろんその理由は楽しくはないからです。
今の季節は美味しい果物がたくさん売られているので糖分など気にせずに好きなものを食べています。柿、葡萄、梨・・・と言った具合です。
踏み台昇降の成果
昨日は、知人に頼んで踏み台昇降をしてもらいました。
自分でやるとプールウォーキングの成果と兼ね合いで体重が減ってしまいプールウォーキングの正しい成果がわからなくなるからです。
年齢57歳と私と同じの男性の場合、踏み台昇降を1000回実施するのに43分かかりました。つまり、1時間でおよそ1400回というペースです。
体重は400gの減少でした。踏み台の高さが変われば結果も違ってくることは予想されますが、ひとまず目安になる数字だということは言えるでしょう。
股関節が柔らかくなった
この頃は股関節が以前よりも少し柔らかくなった気がします。プールを歩く時の歩幅も以前より長くなって少ない歩数で歩けるような気がします。
何事も継続することが一番大事だとあちこちに書いていますが、股関節を柔らかくすることもまさにこれに当てはまると言ってよいでしょう。
近頃では、大股の前歩きで足を上げると水面からつま先が顔を出すこともあるので、歩き方も進化させてつま先に逆の手の先を触れるようになるくらい前傾姿勢で、まるで陸上競技のハードルを飛び越すようなフォームもメニューに加えるようになりました。
横歩きするときにも両足を広げたときに足が伸びて顔の一部が水面に入る位になったので、最初の頃よりもきっと柔軟性がアップしたのだと自分では思っています。
こうなると股割りの運動もそれほど苦痛ではありません。それどころかどんどん厳しいところまで自分を追い込みたいと言う欲求にかられてきます。
プールウォーキングをするようになってからは少しずつ日常の生活にも変化が出てきました。
プールに行く時間を確保するために仕事の能率もアップさせる気持ちが生まれて無駄に夜更かしをすることも以前よりも減りました。
生活のリズムが変わってくると精神的にも前向きになれるのだなと自分でもびっくりしています。
毎週通っているプールウォーキングのレッスンも残り4回となり、次は別な先生について別な歩き方を教えてもらうのも悪くないかなとまで思っています。
曜日ごとに先生が違うのでやり方もそれぞれ全く違うようなのです。まあ、それだけの費用と時間をさらに加えることができるのかどうかはわかりませんが。
今まで知らなかった世界が広がってくるのは非常に楽しいものだなと心から思っています。
プールウォーカーをウォッチする
今日はプールウォーキングしている人たちの中でも一風変わった人々をご紹介しましょう。個性豊かな面々の日頃の活動を見ていると何だかおかしさがこみ上げてきます。
プールで詩吟を始めるおじいさん
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巨体のおじいさんがプールに入ると突然詩吟を始めてしまいました。
銭湯であれば音が良く響いて上手に聴こえると言う理由でよく見かけるのかもしれませんが。プールではさすがに珍しい存在です。
陽気なおじいさんですが、巨体にもかかわらず信じられないことに水泳もやっています。
ウォーキングも水泳もほんの短い時間だけで済ませて、ジャグジーに入っている時間の方が断然長いのですが、のどが渇けば水道の水を飲んでいます。
少し痩せた方が絶対に良いと思えるほどの体格なのですが、この程度のウォーキングであれば痩せることは無いでしょう。
監視員のアルバイトさん達とも顔なじみでよくからかっている姿を目にします。基本は一人行動なので迷惑を被ることもほとんどありません。
歩くレーンにこだわる人
この方はいつも夜の7時ころに登場します。まだ年齢は若い人です。
私が通っているプールの一番端がウォーキング専用、二番目がウォーキングまたは水泳の混合、三番目は完泳できる人のために用意されています。
夜の7時ころになるとプールはかなり空いてきます。私とその若者の二人だけになることも少なくないほどです。
この若者は、水泳らしきものを25mしたらウォーキングで25m歩いて戻ると言うパターンでトレーニングしているようです。
他に人がほとんどいない時間帯なので、二番目のレーンで歩くのと泳ぐのを繰り返しても誰の迷惑にもなりませんし、それでルール違反になるわけでもありません。
しかし、彼は律儀に歩く時にはわざわざ私のいる一番目のレーンに移動してくるのです。
急にロープの下を潜ってこちらに来るのでその動きにはいつも注意を払っていないといけません。それだけで疲れるんですね。
その上、泳ぐと言っても息継ぎができないようで顔面を正面に突き出してからプハァーと息をしています。
口から水を吐き出しているのを見るとげんなりとしてしまいます。
彼が泳いでいる時、すれ違いざまに見ると足はかなり沈んでいてプールの床に着いているようにも見えます。
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ちょっとまともな水泳とは素人から見ても思えないので、プール教室でみっちりと練習した方が良さそうです。
水中で宙返りする人
この人も夜の部に登場する機会が多いのですが、子供用のビート板を両手に1枚ずつ持って水中で宙返りを始めます。
周囲に人はいないので誰も迷惑を被ってはいないようです。
しかし、困ったところが一つだけあります。他人が用意してプールの横に置いておいたビート板を断りもなしに勝手に使うことです。
これから使おうと思ってビート板を探すと彼が持っていると言うことは2度や3度に限りません。
変なおじさんというのはどんなところにもいるものだとちょっと呆れてちょっと感心しています。
今日までのダイエット報告
77日目までのダイエット結果をグラフにして載せておきます。体重も体脂肪率も好意的に見れば少し減ったかなという程度です。
悪く見ればあまり変わり映えしなくなったとも見ることができます。
体脂肪率に関しては、数値のバラツキが大きいので何とも言えませんが体重の減少率は以前よりも低くなってきているようにも思えます。
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減少傾向であることには違いはありませんが。但し、体型としては少しお腹が凹んできたようにも思えるのが嬉しいところです。
以前の体重減少は少し急激すぎた気もしますので今くらいがちょうどよいのかもしれません。
とは言え、プールに係っている時間をなるべく短くしたいのはやまやまです。
これでも、やりたいことは山積みになっていますので一回の運動をできるだけ短くする方法はないかと思っています。
効率の悪い歩き方はカットしたほうが良いのでしょうが、それには心拍数の管理が必要になるでしょう。
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