新しいプールの体験とメリット・デメリット

昨日は新しいプールの体験に挑戦してきました。そこでわかったメリット・デメリットを紹介していきます。

どうして、新しいプールを探すことにしたのかは、第一に今までの水中ウォーキングのレッスンが今月で終了したことと来月からは今のプールが半年間使用できなくなるためです。

民間のプール

前々日に体験の申し込みを電話でしておきました。場所はこの町の中心部にあって、おそらくは利用者の傾向も今までとは違うだろうなとは想像がつきました。

客層が違うプールであればいろいろと違った面があるものです。

当日は公共交通機関を利用して徒歩を含めて1時間くらいかかる場所にありました。これが問題となる点なのですが、後程少しその点を御紹介しようと思います。

時間通りにプールに出向いて体験申し込みをしたことを告げると腕に体験者を識別するためのテープが巻かれました。

任意の靴箱に買ったばかりの冬用のシューズを入れてロックします。その後、更衣室に移動します。

プール施設の様子

受付では、ビジター用のロッカーのカードを渡されました。これでその日一日は自由にそのロッカーを使えます。こ

これまでのプールですとロッカー使用料は毎回50円必要でしたが、ここではそれも料金に含まれているので今までのペースでプールウォーキングをするとなると千円以上得をすることになりますから、これはメリットと言えるでしょう。

メインのプールに入ると最初にシャワーを浴びなければなりません。これはどこのプールでも同じようなものです。

しかし、こちらは入り口に立つと強制的に浴びせられるタイプのシャワーではなくて、ハンドシャワーが2機用意されていて自分で身体にシャワーを浴びせます。

結構パワフルな温水がかけられます。いちいち自分でシャワーを操作することは少し面倒と言えば面倒ですが減点するほどのことではありません。

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プールの近くに飲料水とタオルの置場が設置されているのですが、必ずしも大きいとは言えませんが、利用者数が少ないのでびっちりと埋まっているわけではありません。問題ありません。

職員の方から簡単なプール施設の説明を受けました。25mプールはレーンが3レーンしかありません。

1レーン目は私がメインに使うことになるウォーキング専用のレーンです。

このレーンはレッスンなどが入っている時間帯でも必ず確保されているとのことですから、この点は今と比較してメリットだと言えるでしょう。

隣は自由水泳のレーンでこちらも常に確保されているそうです。

最後のレーンは完泳コースですが曜日や時間帯でレッスンに使用されて使えない日もあるそうです。私とは無関係なのでメリット・デメリットのどちらでもありません。

水深は120cmのフラットとのことで今のプールは両端は同じ深さですが中央部(12.5m付近)は130cmありますから、歩き方に少し影響があるかもしれません。

元のプールから新しいプールに変更する場合は、抵抗が少なくなるので歩きやすく感じます。

しかし、その逆で半年後に元のプールに戻ったならば、中央部分は歩きにくいと感じることでしょう。

レーンの幅は、2.5mあって今よりも50cm広くなっている点はメリットです。

これだけの幅があればスピードの速い人は楽に追い越しができますし、向かい側からくる人が並んで歩いている二人組がいても問題なく交叉できます。

できれば、25mプールの中央である12.5mの位置はタイルのカラーを変えてほしいところです。

どうやら、プールサイドに観葉植物を配置してありそこが中央であることがわかりました(自分でプール横のタイルの枚数を歩測してわかりました)。

水温は29.5℃設定でこれまでのプールよりも0.5~1℃くらい低いようですが、問題ありません。

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すぐに慣れてしまいますし、水温が低い方が身体が体温を一定に保とうとしてエネルギーを消費しますから私の目的からすると好都合なくらいです。

ちなみに、これまで通っていたプールは30.2℃位、市内で最大のプールは28.8℃位でその中間の温度ということになります。

塩素濃度は、規格ギリギリの0.4ppmと低めの設定にしているようです。これは子供の利用がないプールであるためと説明されました。

市内で最大級の公営プールで0.5ppmですから大差はありません。

デメリットとしては今のプールよりも気のせいか水が濁っているように感じました。

最終的に気になったのもこの水の透明度の違い位です。

これは、プールを循環させてろ過する水量が少ないためと推定されます。

プールの底にはぬめり気が感じられるケースもあるのですが、このプールの場合は問題ありません。しっかりと、足裏でグリップできます。これはメリットです。

少し気になるのは補修工事の後なのか、幾分床に段差というか足裏にひっかかる場所があることです。

しかし、私の歩き方では特に大きな問題とも言えないくらいのものです。これはわずかにデメリットでしょうか。

他にも105cmの深さである浅いプールが用意されています。

長さは15mでレッスンの際には一般の人は利用できなくなりますが、このプールを利用した新しいウォーキングの方法も試してみることができそうです。

レーンを区切るロープは張られていなくて歩く人と泳ぐ人がどちらもいますが、私が見た時にはどちらの人もひとりいるかいないか程度で空いています。

プールサイドの床はこれまでのプールよりも温められていますから、この点はメリットのひとつとして評価しても良いかもしれません。

ビート板も自由に使えます。一人1枚とかケチなことは言われません。何せたくさん用意されていて利用者が少ないプールなのですから。

水中用のダンベルがビート板に並んで用意されています。これは今までのプールでは見かけなかったものです。使用した感想は後程述べたいと思います。

水中用のダンベルを手にしてみましたが、あっけないくらいに軽いです。これを水中に沈めるには力が要りますから、それで鍛えられるのでしょう。

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10分程度使ってみましたが、結構握力を使いますので手がダルくなりました。これからは、ダンベルを使った運動も取り入れようかと思います。

他にはジャグジーもあります。大きくはありません。直径2m程度のものでしょうか。誰か入っている時に一緒に入ろうとするのは少し気が引けるほどの大きさです。

プールから出た後に入ると十分に温かいと感じる温度設定になっています。

さらに採暖室が用意されています。こちらは今のプールの採暖室がサウナに近いのに比べて天井の斜め上から発熱版があるだけですのでほとんど温かいとは感じません。

やや減点対象と言えますがこの他に浴場とサウナもあるので問題にはならないでしょう。

浴場・サウナ・更衣室

今日はここまでにして別な日に浴場やサウナ・更衣室などの説明を続けたいと思います。

プールの利用が終わって更衣室に戻り水着を脱ぐことになります。脱水機も備え付けられていますので今までと同じように水着を真水で洗いなおすことができます。

更衣室には、ドライヤー、ティッシュペーパー、体重計、血圧計といったどこの浴場でもある設備は一通り揃っています。

裸になったら水着類は一旦ロッカーにしまってお風呂に入ることができます。

お風呂にはサウナが付属しているのでプールの横にある採暖室よりもこちらの方がよいかと思います。今回は実際には利用しませんでしたから、サウナの内部の様子などは不明です。

浴室の洗い場にはシャンプーリンス、ボディーソープがありますから、わざわざ持ち込む必要はありません。

新しいプールはホテルも経営している関係から、宿泊客もプールやジムの利用者も共同で利用します。

料金について

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料金はプールだけの利用ですと月額5500円(税別)です。入会する時点で2か月分を前払いする必要があります。

つまり、最低でも2か月利用しなければ損をするということになります。

他には、入会金と手続き費用として合わせて2000円支払うことになりますが、今はキャンペーン期間ということでこの分は無料になりました。

10月にも電話で問い合わせたときも同様のことを言われましたから、いつでも2000円分はタダなのかもしれません。

支払いは、初回はクレジットカード(一括)で済ませましたが、3か月目の料金からは銀行口座からの引き落としになりますので口座番号と届出印を持参する必要があります。

交通手段

バスを利用すると私の場合は往復で1回420円かかります。月に25日も通えばそれだけで1万円以上となるわけです。今までの徒歩で8分という環境とは大違いです。

正直、厳しい金額なので今のところは片道をノルディックウォーキングしてみようかとも考えています。

距離にして8.4キロ、時間にして1時間43分かかるとグーグル先生はおっしゃっていますので、休憩時間を考えると2時間程度を考えなければなりません。

果たして、それだけの距離を歩けるのかはこれからの課題です。

天候の良くない日にはバスを使うしかありませんし、この部分が私にとって一番のネックかなと思っています。

また、利用する回数を1日おきにするという方法もあるのかもしれません。これはもう少し減量が進んでから検討しようかと思っています。

結論

水中ウォーキングでの心拍計の利用を許可してくれて、これだけの条件が揃っているプール施設はそう簡単には他には見つかりません。

最低でも2か月はここで頑張ってみようかと思っています。

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