プールで歩くダイエット効果（５４日目）

２か月も経たないうちにこの減量効果は素晴らしいのではないかと自画自賛しています。

最初の頃は半信半疑なところも実際にはありましたがプールウォーキングはやはり頼りになるダイエット方法です。

有酸素運動はキツイと感じるレベルでなくても効果があるのを実感しています。今日はプールでの教室がたくさんあるのでどの時間帯に行くべきか迷っています。

前回の報告からの間には、思いつくだけでも、焼肉、ラーメン、ソフトクリーム、大盛りのとんかつ定食など好き勝手に食べ続けています。

それでも痩せていくのですから驚異ですよね。

プール探しの現状

１月からのメインプールの閉鎖に伴ってプール探しをしていますが、今日は比較的近い民間プールの状況を報告してみます。

一つ目はＫＳというところです。歩いて３０分かかるとグーグル先生はおっしゃっています。でも、これって夏場の話なのでしょうね。

これからの季節は雪の日も増えて吹雪の中も通うことを考えるとちょっと厳しいかもしれません。

申し込むとしたらプールだけ使い放題のプランになると思うのですが、入会費が発生しないのが嬉しいところです。

月額８，７７８円かかります。今のところだと月に３０回通えばロッカー代込みで７、３００円ですからやはり割高になります。

その上、バスなどを使えば４２０円×３０回＝１２，６００円の交通費が発生する点が最大のデメリットです。

プール施設としてはウォーキングの専用レーンも用意されていて安心して利用できそうです。

音楽を聴きながら歩くことも許可されている点は民間プールならではの利便性でしょう。この点、ポイントは高いです。

二つ目はＳＡというところです。こちらの方は歩いて１５分で到着できるのでその点ではポイントが高いです。

歩いて１５分というのは現実的な限界なのではないかと思います。

プールが遠くなるほど継続する意欲は下がってしまい、寒い季節ならば尚更出かけるのが億劫になって負のスパイラルに入り込んでしまいそうです。

音楽プレーヤーも使用不可です。料金面では月額６３７２円でプールが使えます。

今のプールでは使用するごとにロッカー代が５０円発生しますからトータルで考えれば今よりお得なほどです。

但し、入会金が５４００円必要なので半年でこれを消化するには月額９００円プラスということになります。

デメリットは、利用可能な時間が限られているのでいつでも利用できるプランではありません。

１５時半から１９時くらいまでは使用不可ので午前か日中に時間が取れる人でないと難しいでしょう。

スポンサード リンク

音楽プレーヤーも使用できません。

子供の多いプールだと言う評判ですから、ギャーギャーうるさいのは少し我慢する必要がありそうです。

ショッピングスペースが近いので夜のご飯のおかずを揃えることが出来るのは付加価値としてポイントアップです。

しかし、帯に短したすきに長しといった感は否めません。

プールは止める？

いっそのことプールは止めると言う選択肢も浮かんできました。

もちろん、運動を完全にストップしてしまえばリバウンドしてしまいそうですから他の運動に置き換えると言うわけです。

具体的には室内でできるスクワットをはじめとする筋トレにするか踏み台昇降も悪くないかなと思っています。

問題は「楽しく」できるかどうかと言いう点でしょうか。すぐに飽きてしまうようであれば効果は期待できません。

汗をダラダラ流しながらの運動になりますから、できればそれも避けたいところです。

ジム用のマシンを購入しても使いこなせない人の方が多いと聞いていますので二の足を踏んでいます。

結局は今のプールウォーキングが一番なのは確かだと思うのですが・・・・・。

プールウォーキング・６０日目の感想

ついに私のプールウォーキングも６０日目になりました。しかし、プールまで出掛けるのも億劫な日もあったことは確かです。プールで歩くことが「ツライ」とか「キツイ」と感じつダイエット方法であればここまで続けることはできなかったでしょう。また、すぐに好結果が出ない運動ではないことも幸いしました。

これまでの成果

体重は７４．８ｋｇから６６．９ｋｇまでおよそ８キロの減量となりました。率にして１１パーセントの減少です。

体脂肪率は測定値にばらつきが大きいものの２６．５パーセントから２３．８パーセントまで２．７パーセントの減少です。

無理にならない程度に継続してきたことがこの成果の一番の要因だと感じています。もちろん今日が最終地点ではありません。

スポンサード リンク

これからも継続していくことでもっと健康体に近い状態までもっていきたいと考えています。

痩せたことで感じる肉体的な側面としては、身体が軽くなったということです。

また、精神的には５０代になっても努力すれば肉体を変えることが出来るという自信が生まれたことです。

オムロンの体重計では「内臓脂肪レベル」という項目も表示されます。この数字も１３の「やや高い」から９の「標準」まで下がりました。

内臓脂肪について正確に測定するにはＣＴを利用して内臓の周囲にある脂肪の面積から計算する必要があります。

しかし、オムロンでは指標の一つとして自社の持つデータを元にこのレベルというものを導き出しているそうです。

ご存知の方が多いかと思いますが、内臓脂肪が多いと高血圧、糖尿病、動脈硬化と言った成人病に直結するものです。

しかし、皮下脂肪や中性脂肪よりも落としやすい種類の脂肪だとも言われているようです。

これからの取り組み方

今後の私の課題としては、ある程度まで体重が減った時点で体重を落とすことよりも体内の脂肪を筋肉に変えていくことではないと思い続けています。

筋肉がつくことのメリットは基礎代謝が上がってカロリー消費が増えること、脂肪の燃焼効率をアップすることだと言われています。

今の段階で筋力アップをすぐに果たすのは難しいことだと自覚していますが、将来的には筋力アップのトレーニングをプールウォーキングと平行して導入しようと思っています。

今よりも効率よく簡単に痩せる方法、それも食事制限なしで苦しくない程度のことを考えたいと思っています。

随分とムシの良い話のように聞こえるでしょうが、そうでないと私には長続きはできないでしょう。

スポンサード リンク

難しい課題かもしれませんが、積極的に対策を考えていきたいと思っています。

別に筋肉でムキムキな体になりたいわけではありませんが、スマートに見える身体作りに取り組んでみたいのです。

まず、意識したいのは正しい姿勢で運動することです。姿勢を正すことでお腹周りや背中の筋肉は鍛えられますし、身体のゆがみがあると代謝も悪くなると言われているからです。

プールの中で歩く時だけではなく、日常生活でもこれまで以上に意識していきたいと思っています。

できれば避けたいところですが、場合によってはサプリメントなどを利用することも視野に入れたいと思っています。

血液検査ではヘモグロビンの数値は悪いものではありませんので、一番気になる鉄分の補給は今のところ必要ないでしょう。

鉄分が不足すると体内で十分に酸素を行き渡らせることができなくなるので代謝量にも影響してくることが予想されますが、今のところは大丈夫でしょう。

プールウォーキングをはじめてから、自分の体に対しての興味がこのように確実にアップしました。

今まで気にせずに生活していた部分を改善できるきっかけが、今の私にとってもプールウォーキングです。

スポンサード リンク