正月太りを解消するウォーキング(134日目)
正月太りを解消するには普段以上に運動することが必要だなと以前から思っていました。
ご馳走をたらふく食べて寝正月をすると必ず太ることは簡単に予想できます。
美味しいものを満足できるまで食べる主義の私ですから減量するためには運動するしかありません。
普段ですとプールウォーキングを中心に運動するのですが、お正月はいつものプールもお休みで大晦日から正月3日をどう過ごすから課題でした。
4日間全く何もしないと簡単に3kg程度は増えそうな予感がしました。
そこで、2日、3日は公営のプールで心拍数は測れませんがプールウォーキングすることにしました。
2日と3日は違うプールに行ったのですが、まずノルディックウォーキングで現地まで到着するのに時間がかかりました。
2日は1時間半、3日は2時間かかりました。大晦日と元旦で何もしなかった分、きつい運動でした。
雨に少し当たりましたが頑張ったので正月太りは解消できたようです。
2日に出かけたプールは何故かプールに波が大きく立っています。時化の時の港のような感じでしょうか。
深さも中央部分で10センチ深い130センチなのでこの深さの歩き方を身体が思い出すには少し時間がかかりました。
波が大きく感じたのは、水泳コースとウォーキングコースとの境目には特にロープを貼っていなかったので水泳の波がこちらまで押し寄せてきたのかもしれません。
このプールはかなり照明を節約している上に室内はブルーカラーで統一されているので水の濁り具合などを観察しようとしても少し難しい状況でした。
それでも、他の公営プールと同じように8ターンで水を循環させているとのことでした。汚れている感じはしません。
深さ100センチの浅いプールも長さは15mですが利用可能なので、そちらを利用しても良かったのかもしれません。
3日目のプールは以前にも出かけた50メートルプールです。こちらの方が込み合っていなくて歩きやすい状況でした。
とは言え、こちらのプールでは係員に尋ねても循環の回数もまともに返答してもらえなくて知識不足の監視員がいることには驚きました。
この街で一番と言われているプールなのですが、対応は悪かったですね。
というよりもこれはプール全体と言うよりも知識のない係員に尋ねたのがまずかったのだと思います。
プールに関する質問をしてみても、「私は監視員なのでよくわかりません!」の一点張りです。
公営と言ってもサービス業の一種なのですから、わからないにしてももっと丁寧に説明出来る人を雇った方が良さそうです。
体重の変動について
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さて、注目の体重の変動ですがバラツキあるものの減ってはいるようにグラフからは見えます。
最初の頃よりもプールウォーキングの時間は増やしているのですが、身体がこの運動に慣れてしまったのか減量効果は以前よりも落ちています。
このあたりが今年前半の課題かもしれません。
今年の目標としては上半期のうちに体重をあと3キロくらいは落としたいところです。
今では、BMIは21台前半まで来ましたからこれは実現可能でしょう。
しかし、何よりも体脂肪率が20パーセントを越えている現状を打破することが課題です。
体重が減っても体脂肪率が減らないのはどうも面白くありませんから。
お腹周りは少しスリムになった気もしますが油断するとすぐに元に戻るでしょう。
何となく自分の肉体を自分でコントロールするという気持ちになれたことは昨年の大きな成果だと考えています。
とは言え、お世辞にでも若いとは言えない年齢ですから無理をしないように、身体には無理がかからない程度の運動量をキープすることも意識したいと思っています。
女性の体形美の追求
ダイエットを通じて女性が美しいプロポーションになろうとする意欲には男性では到底できないレベルのトレーニングが必要なようです。
端的にいえば、その理想があまりにも高すぎて現実離れしているように私の目には映ります。
女性の理想の体重
女性の理想の体重とは、一般的に標準体重とされるBMIが22という数字よりもかなり低いものだと考えている人が実に多いようです。
とあるビューティークリニックのウェブサイトでは、標準体重とは別に「理想体重」という概念を示しているところもあります。
この場合のBMIは19としていて、普通の感覚では痩せすぎではないかと思われるレベルです。
メタボ健診でも男性に腹囲の基準は85cmなのに対して女性は90cmです。つまり、体脂肪率が高いことが「普通」というわけです。
試しに、身長が私とほぼ同じ170cmと仮定してみましょう。この場合の理想体重の数字は55kgとなります。
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標準体重63.5kgよりも実に8キロ以上少ない数字です。
もちろん、かなり努力すればこの数字が絶対に実現できないというものではないでしょう。
しかし、女性の場合はさらにプロポーションを気にする人が男性よりもずっと多いわけです。
理想のプロポーション
ビューティークリニックのサイトの情報では、身長の0.52倍がバストのサイズ、0.37倍がウエストのサイズ、53倍がヒップのサイズだということになります。
イメージしやすいように170cmの身長で考えてみましょう。すると、バスト88cm、ウエスト63cm、ヒップ90cmという数字が弾き出されてきました。
確かにこの数字は女性としては素晴らしいプロポーションであることは男性の私でも納得できます。
この数字を目標として努力している女性がいるのであれば素直に尊敬します。しかし、思い出してください。理想体重はたったの55kgなのです。
この体重でウエストのサイズはクリアすることは難しくないかもしれませんが、バストとヒップはどうなのでしょうか。
私が女性であれば到底無理な話だと諦めてしまう気がします。いくら何でもこの体重でボンキュッボンの肉体を作るのには無理があるのではないでしょうか。
女性の理想が高い理由
女性の場合の方が体型に関しては男性よりも基準が厳しい理由はどこにあるのでしょうか。もはや、健康レベルを度外視したような数字を求める理由です。
私が思うに、結局は社会が女性に対してこのような体型を求めているということではないかと思います。
そして、それは男性側が好み、そんな男性に認められたいと女性が考えることで成り立っているような気がします。
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しかし、そもそも男性でもスリムな女性が好みの人もいれば、少しくらいポッチャリした女性が好みの人もいるわけです。
このことを女性の皆さんは理解していないケースが実は多いのではないでしょうか。
男性の場合でも、例えば逆三角形型の体形になれて、いわゆる「細マッチョ」を目指す人はある程度いることは確かです。
しかし、女性ほどその割合は高くないような気がします。
女性美を求める女性の心理は、本能なのか社会的要求からなのか、完全に個人的な希望なのか実際にはわかりません。
でも、女性って大変だなとか男に生まれて楽だったなとかいう気持ちは正直なところあります。
無理なダイエットは健康に悪影響を及ぼすことは誰もが知っていることとは思いますが、それでも痩せたい女性の心理は私には到底理解できません。
どうかこの記事をご覧になった女性の方は決して無理なダイエットはしないでください。
男性が本当に求めているのは、女性が身体のバランスを維持しようと努力している姿なのであって、ガリガリさんの上にバストとヒップが90cmではありません。
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