筋肉痛だが驚きのダイエット結果(2日目)

いきなり、驚きの結果が叩き出されました。プールウォーキング初日と比較して0.5kgの減量です。体脂肪率も26.5%から26.3%と0.2%減っています。

この程度の運動でダイエットできるのであればできすぎです。

体重などの測定は、毎朝決まった時間にトイレを済ませた後にしています。これで、誤差は小さくできるのですが明らかに前日よりも減っています。

このペースで進めば、1日1時間歩くだけで1か月で15kgも減ることになります。いくらなんでも、こんなに減ってしまえば体調を崩す心配があるくらい私にもわかります。

今後は様子を見てプールに通う回数か歩く時間を調整する必要があるかもしれません。

いきなり好結果が出たことでやる気満々の気分になりました。想像していたよりもプールの中に入るのは気持ちが良いものです。

筋肉痛

体の中でも特定の部位に筋肉痛が発生しています。足裏の土踏まずのところとふくらはぎです。

昨日は無我夢中で先生の指示通りに動いたのですが、やはり普段運動していない結果がこれなのでしょう。

プールの中でウォーキングするととても滑りやすくて何度も体勢を崩しそうになりました。その時に瞬間的に足裏の筋肉などを使っていたのでしょう。

少し痛いですが運動するには差し支えなさそうなので本日もプールに出かけることにしました。

今日は教室の日ではないので自分でどう歩くか決めながら実行することになります。取り敢えず、昨日と同様に1時間のプールウォーキングです。

2016年8月追記分

筋肉痛について少し調べてみました。ちょうどこのテーマに合いそうなのでここに追記しておきます。

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年齢と筋肉痛の関係

歳をとると筋肉痛になるタイミングがだんだん遅くなると言われているのをそのまま信じていました。

ところが、これは必ずしも本当のことではないと言う考え方が強くなってきているようです。

どうやらこの考え方が生まれた本当の理由は筋肉痛には2つの種類があることに起因しているようです。

2つの筋肉痛は現発性筋肉痛というものと遅発性筋肉痛というものです。

この言葉通り現発性筋肉痛というものは、運動している最中にすぐに自覚症状が出てくる筋肉痛です。

その一方で、遅発性筋肉痛は1日もしくは数日後に症状が現れてくる文字通り「遅い発症」の筋肉痛です。

どうやら若いうちは現発性筋肉痛を感じることが多くて年配になると現発性筋肉痛を主に感じるようです。

だから、年齢を重ねると筋肉痛になるのは遅くなると感じるのでしょう。

私も中学生の頃は運動するとすぐに筋肉痛を感じていたのですが、大人になると何日か後に感じるようになったのは確かです。

遅発性筋肉痛というのは運動不足が原因で筋肉の組織の一部が炎症や損傷を起こして起こるものらしいのですが、人間も年を取ると運動する機会が徐々に減ってくるのでこのタイプの筋肉痛を意識することが多くなるらしいのです。

だから、年を取るとこの遅発性タイプが多く起こりやすくなり筋肉痛が昔よりも相対的に遅く感じるという話になるようです。

だから、筋肉痛は年齢とダイレクトに結びつくというわけではないのです。

また、このタイプは必ずしも筋肉組織の炎症ばかりではなく筋肉を支える腱などが炎症するケースもあると言われています。

筋肉痛は疲労で乳酸が出るせいではない?

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この点でも、勘違いしていました。運動直後には疲労物質と呼ばれる乳酸が体内に増えるというのは正しいのでしょうが、これも運動直後の1時間程度で減少して元に戻るそうです。

つまり、少なくとも遅発性の筋肉痛の原因物質ではなく筋肉痛が起こるメカニズムには関与しないと言うことになりますね。

筋肉の伸縮性収縮(つまり運動すると言うこと)によってブラジキニンという成分が分泌してこれが原因で筋肉痛が起こると言う考え方が最近は強くなってきているようです。

その場合は、非ステロイド性消炎鎮痛薬を運動前に接すすると筋肉痛は抑制されると言われています。

具体的には鎮痛剤であるロキソニンとかバファリンというお薬がこれに相当するようですが、私は薬を服用してまで筋肉痛を避けたいとも思いません。

ストレッチ運動が筋肉痛の予防になると言う考え方も昔からありますが、近年の研究では必ずしもそうとは言い切れないようです。

クエン酸が効果的との話も聞きましたが、これは乳酸を溜めない作用があると言うものですの乳酸が筋肉痛の原因ではないという以上、筋肉痛には効果がないのではないでしょうか。

運動後にアイシングすることで遅発性筋肉痛は緩和されると言う考え方は、医学的統計学的に認めている論文発表もあるようです。

アイシングの効果として血管が収縮状態になり血流量が減少することで,炎症反応の抑制効果あるとされているようです。

しかし、これが学会で定説になっているのかどうかは不明です。定説として確定するまでにはどんな学会でもかなりの時間を要します。

複数の研究者が複数の方法で確認したデータが存在しないとなかなか簡単には認められないようです。

最近はイタキモチイイという言葉が良く使われますが、筋肉痛はまさに「イタキモチイイ」というものでしょう。

今の時点で正しいとされる説はよくわからないのですが、多分ガッテンなどで取り上げられているかこれからテーマとして扱われるかもしれませんね。

—————–2016年8月追記はここまで—————

本日のメニュー

本日は前進歩行5、横歩き3、バック2くらいの割合にしました。バックでは手の動きをつけるとバランスを崩すことがあったので腕は動かしませんでした。

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前進は比較的安定しているので両手をパーにして進行方向に垂直に動かすことで水の抵抗が腕にもかかるようにしました。

本日はレーンの中に8人くらい常時いましたが、それほど気を使わないでも良かったです。

でも、バックで一度失敗しました。後方の確認が不十分だったのでプールの端で佇んでいる人に気が付かずぶつかってしまいました。

まあ、ぶつかった方が悪いのでしょうが反対車線で休んでくれていれば問題はなかったのですが。

昨日と違って時間の進み方が遅く感じられます。早く1時間経たないかと時計ばかり気にしています。


プールの時計

プールには全部で3つの時計があります。大きな時計が2つプールの両端にあるので往路も復路も時間が見られます。

残りの一つは入り口側に設置されているひときわ大きい時計です。この時計には短針がありません。長針と秒針だけです。

競泳用の時計なのでしょうか。どの時計も微妙に時間がズレているのが残念なところです。

基本的に分と秒がわかれば十分なので、私の時間の基準は一番大きな時計に決めました。

隣のレーンは自由遊泳になっていましたが、こちら側まで水しぶきが飛んでくることが再三ありました。

とりわけやっかいなのが、バタフライで泳いでいる人です。頭から何度も水を浴びせられました。

もう一つ向こう側に完泳用のレーンがあるので、そちらで泳いでくれると助かるのですが。

背泳ぎの人も意外に侮れません。ロープを頼りにして向かい側から泳いで来られると場合によっては腕が水中で完全にウォーキングのレーンに侵入してくるケースもあります。

たぶん肩が悪くて正しくまっすぐに腕が振れない人なのだろうと思います。

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