プールウォーキングと肝機能(64日目)
日本赤十字での血液検査がわかりました。これまでですと郵送で送られてくるだけなのですが、今では登録さえしておけばネットで結果がわかります。献血してから3日目くらいとスピーディーになりました。
その中でも37日目に報告したメタボ健診の肝機能の数値が今回はさらに改善されていることがわかりましたので報告しておきます。
共通する検査項目はALT(GPT)とγ-GTPの2つです。血液検査はその項目が多種多様で必ず調べられる項目とそうでない項目とが入り混じっているので比較するのは少し面倒ですね。
ちなみに、私はアルコール類は身体が受け付けませんので1滴も飲めません。
血液検査の結果
それでは結果を発表しましょう。まず、ALT(GPT)は43から27に減少しました。γ-GTPも43から33に減少しました。1か月もしないうちに嬉しい結果が出たわけです。
このような結果を招いたのは、やはりプールウォーキングという運動を時間を見つけては実行したことにあるように思えます。
肝機能の数値は肥満が進んでいくと悪くなると言うことに納得しました。
そして、肥満状態から遠ざかるにつれて素直に正常値に戻ると言うこともわかりました。
プールウォーキングの実行前と比べて明らかに身体の状態が良い方向に向かっていることは体感的にも言えることです。
最初のうちはこうした効果を期待していたわけではないのでボーナスをもらったような気分です。
ちなみにヘモグロビンの量はここ10年間で2番目に高い16.1という数字でした。
ヘモグロビンが多ければ体内の送り込める酸素の量も増えたと考えても良いのかもしれません。運動能力もアップしたのでしょうか。
日本では、このように血液検査の結果を比較的短時間で測定でいるので多くの病気の前兆や現時点での進行中の身体の異常を見つけることが出来る時代になっています。
その意味では日本に住んでいて幸いなことだと思います。
日本赤十字の献血
複数の赤十字の献血センターに通った経験では献血センターによって設備やシステムも少しずつ違うようです。
数字の書かれた札のようなものを最初に渡されて管理されるところと札の代わりに専用の端末が渡されるところもあります。
個人認証を右手人差し指の静脈でするところもあるようです。献血車で移動するタイプの場合はまた違ったものなのかもしれません。
比較的新しいと思われる端末を渡されるシステムでは、問診、血圧測定、鉄分の事前検査、本番の献血、最後のお礼と水分補給といった一連の流れが終了するまで1台の端末で次に向かうところが指示されます。最後の水分補給は別でしたが。
水分補給のためには、無料の自動販売機でコーヒーなど好きな飲み物が飲めますし、栄養補給のためにお菓子があったり場合によってはパンが置いてある施設もあるそうです。
至れり尽くせりの献血センターですが、それでも冬場は血液が不足する状況が続くようです。69歳までは献血できるようなのでもう少し協力しようといたしましょうか。
プールウォーキングの経過
本日のプールウォーキングの状況を報告しておきましょう。
体重は前回報告よりも0.7kg減少して66.2kgに、体脂肪率は前回報告よりも0.4%減少して23.4%です。
まずまずの状況で推移しているのかなと思っています。時間がとれる日には2時間歩いたこともありましたが、それはそれでバッチリと体重は減少しますね。
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今日は他にも用事が詰まっているので、どこかで1時間くらい時間を作っていきたいとは思っています。
ですが、絶対に行かなければならないという使命感を持ってしまうと1日でも休んでしまえば急にやる気が失せてしまうかもしれません。
だから、あまり深刻に考えない方が良いのではないかと思います。
——————-ここからは追記分です。—————-
ここまで11.5kgのダイエット
の体重減少という信じられないほどの結果を出しています。
ダイエットするなら有酸素運動でという最初の目論見は成功しつつあるようです。
お腹周りの脂肪も減ったように感じますし、足も細くなりました。何よりも身体が軽いです。
数字として目に見えて変化したところは、血液検査の肝臓の数値であるGOT,GPTが上限値よりはみ出していたのが正常値に戻ったことが挙げられます。
また、平常時の心拍数も100bmp台だったのがおよそ80bpm台に下がりました。ギリギリ一般成人の値に入ったところです。
もちろん、ダイエットの判断の基準の一つであるBMIも22を切りました。
プールウォーキングばかりではなく、ノルディックウォーキングや踏み台昇降も運動の中に取り込みましたし、腹筋周りの筋トレも始めましたので、こうした複合の結果が今に結びついているのでしょう。
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それと、ダイエットの効果が見られない時期でもあきらめずに続けてきたことを忘れるわけにはいきません。
やはり、少し長い目で見ながらトレーニングを積むことが大切なことだと言えるのでしょうね。
懐かしの人々
プールを新しいところと契約したことで、今まで会う機会の多かったウォーキングの知り合いとも縁遠くなりました。
今では懐かしい人々ですが同じ街に住んでいるのですから何かの折にバッタリと会えるのかもしれません。
印象が一番強いのはSさんでしょうか。女性の方で私よりも年配かもしれませんがとにかくキビキビしています。
プールウォーキングのレッスンでご一緒させていただいたのですが、先頭に立ってバリバリと率先して活動しておられました。
もしかしたら、現役時代は学校の教師をなさっていたようなタイプの方です。この方にノルディックウォーキングの存在を教えていただきました。
新しいプールにもお誘いしたのですが、なかなかご都合がつかないようで残念な気持ちです。
お陰様でノルディックウォーキングも何とかできるようになりましたが、ノルディックエクササイズの効果についてもお話しされていたので今の私はそちらにも興味が向いています。
Kから毎週土曜日のお昼頃に来る二人組のAさんとBさんも忘れられません。いつも仲良しで二人で来ていて何かうらやましいような関係です。
Aさんは実に柔らかい身体の持ち主で、おそらく太極拳かヨガなどをなさっていたのではないかと思います。
決して速くはなくてゆっくりとした歩き方(運動)が多いのですが、実に安定していて他の人の歩き方とは全く別物です。
最初に目を見張ったのは後ろ歩きをする際に股関節から足をきれいにスムーズに後ろに移動させる歩き方でした。
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こんな歩き方をしている人は後にも先にもいらっしゃいません。
私も刺激を受けて、まずは股関節を柔らかくする練習をしていますがまだまだあの領域に達するには遠すぎる存在です。
Aさんと一緒のBさんはあまり多くあるこうとはしていないようです。
いつもプールの端のところで身体を動かしていらっしゃるのですが、実に奥ゆかしいのがこの方の特徴でした。
誰かが歩いて近づいてくるとスルリと他の場所に移動します。そんなに気を使わなくても構わないのにと思うほどです。
大和撫子という言葉は死語になりつつありますが、間違いなくこの方は大和撫子ではないかなと思わせてくれる人でした。
最後は、一人歩きがお好きなKさんです。この方も年配の女性なのですが他の皆さんとは違って仲間とおしゃべりしながら歩くということはほとんどない人です。
プールは歩くところでお友達を見つける場所ではないという考え方をしていて、私と話がすごく合いました。
一度、長々とプールウォーキングについての考え方を話題にお話しさせていただきました。今でも、頑張って通っていらっしゃるのか大変気になります。
他にも覚えている方はたくさんいらっしゃいます。でも、良い思い出の人ばかりではありませんからここではスッパリと割愛してしまいます。
機会があれば悪い思い出についても書くかもしれません。
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